(写真:時事通信)
プロ野球・読売ジャイアンツの坂本勇人選手(33)が11月30日、契約更改交渉に臨み、今季年俸6億円から現状維持でサインした。
開幕前に左脇腹を痛め、右膝や腰の負傷で3度離脱した今季。出場試合は83と、入団1年目以来100を下回った。各メディアによると、坂本自身も「コンディションに苦しんだ1年だったし、思うようなバッティングだったり、いろいろと思うことがあったシーズン」と振り返ったという。
悔しさを滲ませながら今シーズンを振り返った坂本選手だが、“いろいろと思うこと”には自身の不祥事も含まれているのだろうか。
「9月、坂本選手は、20代の女性と肉体関係を持ち、身体的苦痛を伴うプレイや避妊具なしでの性行為を強要したと『文春オンライン』に報じられました。女性の妊娠が発覚した際に『本当は今すぐおろせよって言いたい』という配慮のない言葉もかけ、女性はショックのあまりうつ病を患い、自殺未遂までしたということです」(スポーツジャーナリスト)
球団は「文春オンライン」の取材に対し、双方の間で示談が成立していることは回答したが、坂本への処分などについてはノーコメント。その後も、坂本選手本人はおろか、原辰徳監督(64)を球団ははじめ一切この件については触れていない。さらに、テレビ局やスポーツ紙もこの中絶トラブルについて報じた形跡も未だにない。
これまで女性トラブルが度々報じられるも、そのたびにダンマリを続け坂本選手。しかし、今回は女性への行為の内容からこれまで以上に説明を求める声がネットを中心に殺到していた。
それでも無言を貫いたまま契約更改し、“思うことがあった”と意味深な発言だけ残した坂本選手。ネット上では厳しい声が上がっている。
《女性問題をうやむやにするのではなく、一度会見を開いて釈明し、謝罪したほうが来年に向けて心機一転できると思う。》
《女性問題のことは色々思わなかったのでしょうか?球団はうやむやにしてる、本人はもちろんマスコミも一切触れない内容。。誰もがこのニュースを知ると嫌悪感は出ます。触れておくべきやった。。。》
《ファンも色々と思うことがあったと思う。結局モヤモヤしているから来シーズンも尾を引くよ。》