市川海老蔵(44)への批判をYouTubeやブログで繰り返していた元フリーアナウンサーの小林麻耶(42)。3月30日に《ブログのお詫びの連絡が入りました》と報告して以降、バトルの行く末に注目が集まっていた。
そんななか、4月5日に「海老蔵との件 現在の状況」と題するブログを更新。《30日にお詫びの連絡があっただけで、謝罪はされていません》と、未だに謝罪を受けていないことを説明した。
一方で麻耶は海老蔵のファンから心ない言葉をかけられるなど、誹謗中傷を受けている現状も綴っている。そのことから《お詫びの連絡しました、と一言書いてくれさえすれば、海老蔵ファンからのお詫びの連絡に関する誹謗中傷は止まり、苦しまないで済むのに、》と、海老蔵による対策を求めている。
麻耶の海老蔵に対する憤りが収まらぬなか、新たに彼女の逆鱗に触れた人物が。それは実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(49)と、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(36)だ。
2人は3日にYouTube上で生配信を実施。「NHK受信料を支払わない国民を守る党」の立花孝志氏(54)を交えた“飲み会スタイル”で、タイムリーに寄せられる視聴者からの質問に答えていった。
配信が始まってから20分ほど経った頃、とある視聴者から「小林麻耶についてどう思いますか」との質問が。すると堀江氏は、箕輪氏と過去にリレー小説を書いたエピソードを振り返り始めた。
メンバーには放送作家の鈴木おさむ(49)など様々な人が名を連ねていたようで、主催者が麻耶にもオファーをしたという。
「この小説は福岡県の名所や名物がストーリーに登場する内容で、県のプロモーションや観光誘致を目的として’16年に行われた企画です。堀江さんをはじめとする7名が参加し、後に幻冬社から書籍が出版されました」(出版関係者)
堀江氏は「小林麻耶ちゃんは2回くらい、もう大変だったの。小林麻耶ちゃんの小説は」とコメント。後日、行われた打ち上げ会には箕輪氏も参加したといい、堀江氏は麻耶が國光吟氏(38)を連れてきたことを振り返った。
堀江氏が「もう、ヤバすぎて!」と声を大にすると、箕輪氏は「ヤバかったよ」と同調。続けて箕輪氏は麻耶と2人で話していたところに、國光氏が割り込んできたエピソードを披露した。「麻耶ちゃんは被害者」とした上で、「ちょっとでも話したら(國光氏が)割り込んできて、もう誰も面倒くさくなって話さなくなった」と述懐したのだった。
箕輪氏の話を黙って聞いていた堀江氏は、「俺はもうね、会った瞬間にこいつはちょっとヤバいと思った」とコメント。さらに箕輪氏は、「(國光氏が)謎の術をかけて麻耶ちゃんを眠らせていた」とも笑いながら語っていた。
■「即刻動画内で訂正し謝罪してください」
麻耶はこの動画を見たのか、5日に堀江氏と箕輪氏それぞれに向けて怒りのメッセージをブログに綴った。
まず堀江氏には、《あなたが勝手にあきら君を避けていたのに、あんまりです》《何様なんですか?????? そんな態度を取る人に、私の婚約者の悪口を言われたくない!!!!!!!》と憤りを見せている。
さらに、《あきら君は芸能人ではありません。一刻も早く動画内での即刻謝罪、直接の謝罪を求めます。ご連絡お待ちしています》と、連絡先を添えて締めくくった。
次に箕輪氏に対しても、麻耶は次のように訴えている。
《人の婚約者で芸能人ではない男性に対し、影響力がある動画で、嘘を話すのは殺人と同じです。即刻動画内で訂正し謝罪してください。また、直接の謝罪も要求します》
「麻耶さんはその後も立て続けにブログを更新し、堀江さんと箕輪さんに向けて怒りを綴っています。箕輪さんに関しては海老蔵さんとが交流があったことや、箕輪さんの不祥事を報じたネットニュースなどをブログに載せて糾弾しています。
國光さんが一般人であるのに対し、発言に影響力のある両名によって“公の場で侮辱された”と感じているようです。堀江さんも箕輪さんもお酒入っていたこともあったのか、麻耶さんと國光さんを揶揄しているようにも受け取れる話しぶりでした」(芸能関係者)
最近では、ヘアースタイルを変えたことや食べ物など穏やかな日常を綴り始めていた麻耶。堀江氏と箕輪氏は、平穏を害された彼女の怒りをどのように受け止めるのだろうか。