《「よく頑張ったね」あきら君がやさしく言ってくれた。素敵な笑顔に涙が溢れ出ました。私何を頑張ったの? と聞くと「誹謗中傷によく耐えたね」》
4月11日、ブログにこう綴ったのは小林麻耶(42)。これまで義弟の市川海老蔵(44)への告発を続けてきたが、それと同時に、“海老蔵のファンから誹謗中傷を受けている”ことも訴えてきた。
そんな麻耶は夫の國光吟氏(38)から労いの言葉をかけてもらったといい、冒頭の言葉に続けて《私、本当に頑張りました。頑張ったと胸を張って言えます♪》と締めくくった。
さかのぼること3月21日、國光氏のYouTubeチャンネルに登場した麻耶。その動画で國光氏と昨年4月に離婚していたことや、海老蔵から「離婚したことは発表しないほうがいい」とアドバイスを受けていたことなど次々と告発した。
「この動画を皮切りに、麻耶さんと國光さんは海老蔵さんを猛批判し始めました。2人が’18年7月に結婚した際も、海老蔵さんから『歌舞伎の公演期間中に結婚発表するなんて』と冷遇されたこともあったそうです。一方で昨年10月に、海老蔵さんは麻耶さんの離婚を示唆するようなブログを投稿。このことがきっかけで、麻耶さんは海老蔵さんのファンから誹謗中傷を受けるようになったと憤っていました」(芸能関係者)
海老蔵をめぐる一連のトラブルについて、麻耶を支えてきた國光氏。時には彼がブログで、麻耶の気持ちを代弁することも。だが國光氏が悪く言われるようなことがあれば、麻耶が全力で彼を守ろうとする姿勢も見受けられた。
「4月3日に堀江貴文さん(49)と箕輪厚介さん(36)がYouTubeの生配信で、國光さんを揶揄するような発言をしました。それを知った麻耶さんは激怒。発言に影響力がある2人から“侮辱された”と感じたようで、訂正と謝罪を求めるなどブログで強く抗議しました。自分のこと以上に怒りを露わにするのは、愛する夫を『守らなければならない』という気持ちの現れでもあるのではないでしょうか」(ITジャーナリスト)
3月28日に麻耶に再婚のプロポーズをしたことをブログで明かし、《魂の夫婦でもあり、戸籍上も夫婦に戻ります》と報告していた國光氏。4月11日には麻耶が國光氏とのツーショット写真を投稿するなど、仲睦まじい様子が伺える。
そんな互いを支え合う夫婦の姿を、本誌も目撃している。’19年7月上旬のある昼下がり、2人はサングラスにハーフパンツなど初夏らしいラフな服装でマンションに入っていった。
そこは、麻耶が独身時代から実母と同居していた実家だった。また、別の日にも同じマンションから出てきた2人。雨が降る中、車道側を歩く國光氏が優しく麻耶に微笑みかけている姿が印象的だった。
「最愛の妹・麻央さん(享年34)が’17年6月に亡くなって以降、どれだけ時間が経っても麻耶さんの悲しみが完全に癒えることはありませんでした。そんな時、彼女を励まし支えたのが國光さん。交際0日で結婚生活がスタートしましたが、今も変わらず“妻ファースト”です。最近では國光さんがブログで《麻耶ちゃんの窓口は僕がやりますので》と呼びかけ、仕事を依頼する連絡先を公表しています。これまでと変わらず、公私ともに二人三脚で活動していくようです」(前出・芸能関係者)
海老蔵とのバトルを乗り越え、再婚で心機一転。おしどり夫婦の歩みはこれからも続く。