「バイクとの接触事故によって、1年間ほどの芸能活動休止を余儀なくされましたが、芸能界に復帰してからはかなり順調です。10月には主演舞台で俳優活動に復帰し、若手俳優でも屈指の演技派だったこともありオファーを検討している映画会社もいくつかあると聞いています」(映画関係者)
凄まじい勢いで再び芸能界の階段を駆け上がっているのは伊藤健太郎(24)。今年3月に接触事故が不起訴処分となってからは、テレビや雑誌で涙ながらに謝罪をし、芸能界に復帰。6月にファンクラブ設立、10月に主演舞台ときて、先日は来年6月公開の映画『冬薔薇』で主演することも決まったのだ。
メガホンを務めるのは日本映画界の巨匠・阪本順治監督(63)で、同監督は起用に際し、「彼はいま、撮影現場で、俳優としてだけでなく、余力あれば、スタッフとしても働いてくれている」と伊藤についてコメントするなど、現場での評判は上々のようだ。
伊藤もコメントで「スクリーンで芝居が出来ること、カメラの前に立てる事に感謝しかありません。 観てくださる方々に何かしら受け取って頂けるような素敵な映画に必ずなります」と映画にかける真摯な思いを寄せていた。
事故を起こした当時、引退危機も叫ばれた伊藤だが、彼を支えていた女性が。女優の山本舞香(24)だ。映画での共演をきっかけに親交を深め、昨年1月に「FLASH」の報道によって交際が発覚。その9カ月後に伊藤の事故で“試練”を迎えた2人だが、山本は寄り添うことを選んだという。
「事故当時、山本さんの家族は“伊藤さんと別れるべき”と説得を試みたそうなのですが、彼女は固辞したそうです。家族仲が良好で、言い合ったこともほとんどない山本さんが反発したということは伊藤さんにかける思いは相当なものだったのでしょう」(芸能関係者)
しかし、そんな2人の関係に突如、終わりが訪れる。今年7月に一部週刊誌が、2人の破局を報じたのだ。報道によると、伊藤への好意はあるものの、仕事のことを考えて泣く泣く山本が別れを決意したという。
■広末の背中に蜘蛛…芸能人の“個性的すぎる”私服
そして、本誌はその破局報道直後に山本の大胆な“吹っ切れ姿”を目撃している。8月上旬、東京・表参道にあるハイブランド店「CELINE」から出てきた山本。店員が山本の所属事務所の車まで大きな紙袋を持って見送ることからも、同店にとって大切な顧客であることが伺い知れる。
驚くべきは山本の服装だ。お腹周りを大きく露出したタンクトップに、ダメージ加工が施されたデニムの短パン。さらに、左手薬指には指輪が光っていた。果たしてこれは伊藤と交際時に着けていたものなのか、それともーー。
大胆な私服姿を見せた山本だが、本誌は他にも芸能人の“個性的すぎる”私服姿を目撃。今年5月にドラマの撮影現場に現れた広末涼子(41)の私服姿は意外なものだった。ギャル風なメタリックのサンダル、ボーイッシュなデニム、極めつけは背中に大きく蜘蛛があいさらわれたカットソー。これには女性ファッション誌のライターも「テイストがちぐはぐで、女優っぽくないですね……」と困惑するばかり。
また昨年6月にジャニーズ事務所を退所し、今はYouTubeなど多岐にわたる活躍を見せる手越祐也(34)はイメージ通りド派手な服装を見せた。昨年10月、仕事終わりの手越に直撃取材を敢行。シルバーの髪にサングラス、さまざまな柄が交じったひと目で目をひくピンク色のTシャツで堂々と直撃に応じる手越の姿は“スター”そのものだった。
多種多様な私服姿の芸能人たち。ハードな仕事とのバランスをファッションでとっているのかも?