(写真:20年8月上旬、渋谷のそば店から出てきた市川海老蔵)
歌舞伎役者の市川海老蔵(44)がSNSを使って声をかけた複数の女性と、多重交際していることが3月23日に報じられた。そんななか、死別した妻・小林麻央さん(享年34)の姉である小林麻耶(42)に対する思わぬ反応が起こっている。
『NEWS ポストセブン』によると3月中旬、海老蔵は130万人以上のフォロワーを抱える人気インフルエンサーA子さんとデート。当時、都内ではまん延防止等重点措置が敷かれていたが、日付が変わるまでダイニングバーでA子さんとともに時間を過ごすことに。さらに海老蔵はA子さん以外にも、InstagramやTikTokで活躍する女性をSNSのメッセージ機能で“ナンパ”し、多重交際しているという。
海老蔵は‘10年3月、フリーアナウンサーの麻央さんと結婚。しかし’17年6月、真央さんは乳がんによって34歳の若さでこの世を去ることに。そして海老蔵は現在、真央さんとの間に生まれた2人の子供を一人で育てている。
そんななか、思わぬ“口撃”を受ける。今月21日、真央さんの姉である麻耶がYouTubeで海老蔵を突如告発したのだ。
今月10日に國光吟氏(38)と離婚していたことを発表した麻耶。麻耶はYouTube上に投稿した動画で、離婚が成立した昨年4月に海老蔵から「離婚は発表しなくていい」といわれたことを告白。そして、半年後の昨年10月に海老蔵が「(麻耶が)離婚したことを示唆するようなブログ」を書いていたと告発。さらにこう続けた。
「海老蔵さん、週刊誌に女性と撮られています」
「女性遊びをカモフラージュするために、私に何も断りもなくものすごく大きなプライベートを勝手にブログに上げました」
麻耶は動画内でこうも語っていた。
「妹が亡くなった日に、海老蔵さんは父に向かってこう言いました。『こんなに高いマンションを借りたばっかりなのに』って。父は絶句していました。私も絶句しました」
「病院に看病ではないですね。いらっしゃった時も最初は、1秒2秒3秒4秒5秒、5秒いるのが精一杯でしたよね。『え、何すればいいの? ちょっと居られないんだけど。帰るわ』って言って、5秒で帰っていきましたよね」
「ものすっごく苦しくて大変な時に競馬新聞を病室で開き、競馬を見ながら楽しんでいましたよね。私と母と父の前で」
今年の6月で真央さんが亡くなってから5年。麻耶の告発内容の真偽は不明だが、ネット上ではこのタイミングで告発をした彼女に対して《なんで今更?》《子供たちがかわいそう》といぶかしむ声が多数上がっていた。
そんななか飛び出した海老蔵の“SNSナンパ”報道。麻耶にとっては思わぬ追い風になっているようだ。ネットでは、こんな声が上がっている。
《海老蔵が撮られてるんだったら小林麻耶の言ってたことほんとなんかなとか信じてまう》
《麻耶ちゃんのことでお気の毒ーって思ってたのに、やっぱり海老蔵さんは海老蔵さんなのね笑》
《小林麻耶さんの言ってる事は本当なんだと実感するなぁ 子供もいるのにナンパしてるなんて》
《麻耶ちゃんが言うこともまんざらでもなくなってきた》