(写真:19年7月、実家近くで談笑しながら歩く麻耶と元夫の國光氏)
小林麻耶(42)が離婚していたと3月10日に発表された。そこで同日アップされた、元夫・國光吟氏(38)のブログが波紋を呼んでいる。
9日のブログで、《句読点はどうでもいいのですそれよりも内容に目を向けて感じてみて下さい 句読点があなたのそんなに大事なことですか 句読点が読みにくい原因だとしてそんなに大事なことですか それよりも大事なことにことに目を向けて下さいね》(原文ママ)と語っていた國光氏。
10日のブログでも、冒頭で《句読点があることで僕は逆に読みづらく感じるので句読点無しで書きたいと思います句読点が無いことをすごくせめてくる人がいるのですがどうしてそんなに攻めるのですかなにか悪いことをしましたか》と句読点に対して否定的なスタンスを表明。そして以降も、句読点なしでブログをつづっている。
國光氏によると、自身と結婚していることが麻耶の仕事に影響を及ぼしたことがあるという。そして彼は《僕と一緒にいると誹謗中傷がさらにひどくなるにも関わらず一緒に居続けてくれ離婚しようと言ってもしないといわれそれでも押し切って離婚をしました》と続けたが、いっぽうでこう明かしている。
《離婚はしましたが紙切れ上の話ですご存じのように僕と麻耶ちゃんは今でも仲良しです戸籍上は夫婦ではないかもしれませんですが魂では夫婦ですそれはお互いに共通の認識です》
ほかにも、ブログには《ラブラブをみせつけるのはどうかと思いますというコメントをいただいたこともありますがなにがいけないんですか》などとある。4,300字以上にわたって、句読点も改行もなく自身の想いをつづった國光氏。しかし、その内容にネットでは違和感を抱く人が続出している。
■「芸名には句点」「結婚も紙切れ上だったの?」
まず上がっていたのは、とにかく「読みづらい」といった声だ。離婚発表にもかかわらず、あえて独特な構成にしたことに対して《なんで句読点がまったくないんだろ句読点ないことを責めはしないけど、読んでもらう為にblogにUPしてるんでしょー? 違和感しかないよ》といった声が上がっていた。
またもともと「あきら。」という名前で芸能活動をしていた國光氏。そのため、《句読点入れたくないスタイルは別にいいけど、読者に伝わるかというと…あまり伝わらないかと思うんだが。その句読点で言いたいんだけど、元旦那の芸名ってあきら。と句点が入ってるんだけど》といった指摘も。
さらに國光氏は“離婚は紙切れ上の話”としているが《じゃあ、結婚も紙切れ上だったの? その程度の覚悟だったの?》《んじゃ、何で紙切れ上の結婚したの?》といった反応も見られた。
’19年2月、麻耶はInstagramで國光氏から結婚指輪をプレゼントされたと報告。《予想もしていなかったので、大号泣……。嗚咽レベル。本当に本当にびっくりしました。そして、嬉しくて、嬉しくて、身体中がブワーッと熱くなるほど幸せを感じました》と感動をつづっていた。
さらに國光氏も’19年10月、ブログでウェディングフォトを撮影したと報告し、《嬉し過ぎます!》と投稿。’20年7月、3度目の結婚記念日を迎えた際にも《僕にとって、奇跡のような結婚生活、これからも感謝しながら大切にしていきたいと思います》とブログで語っていた。
そうして結婚の喜びを伝えていた分、今回の“紙切れ上の離婚”に違和感を覚える人が続出しているようだ。
國光氏は離婚に言及した記事を3つ書いており、そのなかには《今回の離婚発表で別々にくらしてると勘違いされたくないので追加で書きます僕たちは一緒にくらしています》《せっかくだから離婚しておこうかくらいの感覚です》との文章もある。
いっぽう麻耶は自身のブログで國光氏のブログ記事を引用するに留まり、自らの言葉で離婚について語っていない。