松本明子が、9月17日放送の『芸能人Xの私生活 密撮24時』(テレビ朝日系)で、副業の現状を語った。
松本は都内で副業として、大型ではなく小さめで運転しやすい“軽キャンピングカー”専門のレンタル業を営んでいるという。
車種によっては、当日返却で9時間3773円からと割安。さらに、コンロなどのキャンプグッズもサービスとして無料で提供している。近隣であれば、安価で車を届けるサービスまでおこなっている。
スタートから1年半が経ったが、松本は「儲かってない」と初期投資を見誤り、3台のうち2台分の負債が残っていることを明かした。
過剰サービスが裏目に出て、事務所の家賃、駐車場代、保険代、車検代などの支出が大きく、利益は出ていないのが現状だ。
松本は、カーレンタルを始めた理由として「コロナ禍で、ロケも中止になってキャンプや山登りを始めた。新幹線代、宿泊代もかかって手軽に(現地に)行けない」と、安く行ける方法を考え、自らクルマを貸すことを始めたという。
松本は「お客さんの笑顔が嬉しい仕事。喜んでくれるお客様がいるっていうことは、芸能の仕事もレンタカーも一緒だなと感じています」と、しみじみと話していた。
松本の経営ぶりに見取り図・リリーは「シンプルにアホなんちゃうん?」とツッコんでいた。
松本の副業に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《松本明子さんがレンタカーの副業やってたんだ!しかも安いよ しかもなかなか良い車だし》
《松本明子さん経営のキャンピングカーのレンタカー屋さん激安だった! 家が近くだったら借りてみたいのになぁ》
「松本さんが経営する『レンタカー オフィスアムズ』のTwitterでは、松本さん自らキャンピングカーを紹介。
6月15日には『ブギーライダー2号にもEasy camperさん製タワー型ルーフテントを装着しました。梅雨でも安心の耐水性、昔遊んだ基地のようなテントです。お子様にも大人気?ぜひご家族で楽しい旅をどうぞ』とアピールしていました。
松本さんのキャンピングカーは、バラエティ番組でも使われているそうです」(芸能ライター)
松本の夫・本宮泰風は、Vシネマ『日本統一』の撮影では俳優だけでなく、ロケの運転までおこなうことを、9月4日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で明かしていた。夫婦そろって、何かとクルマと縁があるのだ。
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