「今の木下優樹菜が作品になればいいなと思って決めました」
写真集『CORRECT』(双葉社)の発売を発表した木下優樹菜。双葉社のホームページ上で公開されたインタビュー動画では、写真集を発売する目的を冒頭のように語った。
「2020年7月に芸能界を引退した木下さん。2021年10月27日、“タピオカ裁判” において、木下さんの脅迫行為が認められる形で40万円の損害賠償を支払うよう命じられました。
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その翌日、木下さんはYouTubeチャンネルを開設し、涙ながらに謝罪。そして、『この仕事しかできない』と、芸能活動再開の意向を語ったのです。
しかし、写真集のインタビュー動画では、『一般人として初めての写真集を出すことになりました』と、芸能界を引退していることを強調しています。
昨今、芸能事務所に所属していないインスタグラマーやインフルエンサーも写真集やエッセイを発売することが多くなりましたが、アパレルブランドのモデル活動もしている木下さんが、自身を『一般人』と主張することについて、疑問の声が多く上がっています」(芸能ジャーナリスト)
実際、ネット上でも「もう芸能人では?」といった声が上がっている。
《社会復帰するならいくらでも手段はあるのに、あくまで皆の注目を浴びるポジション「芸能人」に固執(依存?)している印象を感じました》
《自費出版とかSNSで見せるだけならまだしも、出版社を通して大々的に告知しているのに一般人て、ちょっと無理があるなぁ》
《一般人だから批判や何も聞き入れません、っていう風に取られかねないのは彼女にとってもマイナスな気がする》
3月5日には、自身のYouTubeチャンネルで、「イチからYouTubeを作り直したい」と語っていた木下。「YouTubeを始めてからずっと自信がなくて。俯瞰で見たときに『ブレてるよね。何がしたいの、この人?』」と思ったことが理由だそう。
木下の “ブレ” は止まるだろうか。
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