6月29日、「文春オンライン」は、日本オリンピック委員会(JOC)から助成金を受ける予定だった沖縄合宿で、フェンシング・エペの日本代表チームが“私的”な観光に繰り出していた、と報じた。
選手たちは連日、マリンアクティビティに興じたり、町を観光したりするなどしていたという。
日本フェンシング協会は「文春オンライン」の取材に対し、「当初助成の申請を前提に企画されたが、大きく内容が変わっていることから、改めて申請の是非を判断する」と回答している。
以前までオリンピック銀メダリストの太田雄貴氏が会長を務めていた日本フェンシング協会だが、東京五輪直前の2021年6月に、タレントの武井壮(49)が会長に就任していた。
じつは武井は、この“文春砲”の前日の6月28日午前1時(6月27日深夜)ごろ、自身のTwitterに、何についてかを言及することなく
《ふう、さすがにもう守りきれん。。》
と、意味深な投稿をしていたのだ。
何も知らないフォロワーたちからは、
《大丈夫ですか?何かあったのですか?ゆっくり休んで、また、今を頑張りましょう。》
《たくさんあなたの味方はいますよー!》
と、武井を心配する声が上がっていた。
しかし、投稿時間から察するに、この報道についてだった可能性がある。
スポーツライターが語る。
「東京五輪後、フェンシング協会が『文春』に報じられるのは2度めです。6月8日にはフェンシング女子サーブル日本代表の高嶋理紗選手と、男子サーブル元日本代表の宮山亮が代表内で不倫関係に陥り、協会から活動停止処分が下されていたのです。
相次ぐ“文春砲”に、武井さんもお手上げなのでしょう」
タレント活動で「百獣の王」を名乗っている武井。簡単には負けられないが……。
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