ソウル五輪、バルセロナ五輪の体操メダリスト・池谷幸雄(51)が、6月23日発売の『女性セブン』のインタビューで、3度めの結婚を告白したことが反響を呼んでいる。
同誌のインタビューで、池谷は 《3回目というのもあるんで、世間的に大々的に発表することでもないかなぁ》 としつつ、照れ笑いを浮かべながら今回の結婚を語っている。
現役時代から大御所タレントの和田アキ子(72)の誕生会に参加していたこともあり、22歳での体操選手引退後は、タレントに転じた池谷。
1995年にはバラエティ番組で共演したタレント女性と最初の結婚。しかし、1997年に池谷の不倫が発覚すると、法廷で争う泥沼離婚へ。
2000年には実業家女性と結婚するも、2004年に離婚し、“またも着地失敗” と報じられることに。
2012年、再再婚の可能性が報じられると、別の女性が池谷との妊娠トラブルを告発する事態も発生している。
さらには本誌も2020年1月、グラビアアイドル女性による池谷の「二股愛」告発を報じた。その際、池谷の所属事務所は本誌の取材に「彼女がいながらお誘いしていたのは事実です」と認めていた。
こうした背景もあり、『女性セブン』の記事で、過去の女性関係の乱れについて、今回の再再婚相手も承知しているかを問われた池谷は 、《これまでの女性問題はすべて解決している》 と打ち明けた。そして、今回の結婚を決めた理由について 《ぼくは2回も失敗していますからね。とにかく内面重視です》 と話している。
この「女性トラブル解消宣言」に “相手のせいだった” という本音を感じた人も多いようだ。インターネット上では、池谷の発言に疑問の声が上がっている。
《この人の私生活とか一切知らないし興味もないんだけど、さらっと相手のせいにしていく性格なのは伝わってくるな》
《自分のせいて2回失敗しといて相手の内面重視?自分の性根は変わらないから許してくれそうな人を選んだって事かな?》
《今までの精算は当たり前でしょうに(笑) 2回ある事は3度あるとはよく言ったものですが奥様は懐が深い方なんだろうなぁ~》
バルセロナ五輪の銀メダル後に引退してから30年。私生活の悲願の “着地” はなるのか?
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