YouTuberグループ・コムドットが12月14日にYouTubeチャンネルを更新。同グループが“YouTube界の神様”と慕うHIKAKIN(32)をゲストに呼び、話題となった。
コムドットは14日、「HIKAKINさんに直接言いたいことがあります」というタイトルの動画を投稿。チャンネル登録者数300万人突破を記念し、ヒカキンの自宅にて、対談コラボが実現した形だ。
動画中盤では、HIKAKINが「(コムドットにも)色々あったわけじゃないですか」と話を切り出し、“騒動”についての話題が。HIKAKINが「次は無いと思って、気をつけないと」とたしなめる場面もあった。
2021年6月、文春オンラインで報じられた『31人YouTuber飲み会』に参加していたとして物議を醸していたコムドット。9月には、本誌が深夜のコンビニ駐車場での騒音トラブルをスクープしていた。
本誌がコムドットを目撃した場所は、緊急事態宣言下で自粛ムードが漂う住宅街にある深夜のコンビニ。駐車場では、メンバーたちがほかの友人を交え、周囲に響き渡る大声で騒ぎ、けたたましい笑い声を爆発させていた。連夜目撃したコムドットのかたわらには、HIKAKINが贈呈したという「1000万円のベンツ」が……。
この一件について、コムドット・やまとは動画内で「(HIKAKINからの)期待を最悪な形で返してしまった」と発言。反省の弁に、HIKAKINもうなずく様子を見せていた。
本誌は過去に、HIKAKINのオフの姿も目撃している。2017年、本誌が目撃したHIKAKINは、コンビニで大騒ぎをしていたコムドットとはあまりに対照的だった。
当時も、500万人近いチャンネル登録者数を抱え、“成功者”として注目されていたヒカキン。7月下旬のある日の午後、都内のコンビニにいる彼を目撃。これからの撮影と編集に備え、栄養ドリンクやスイーツに手を伸ばしていた。雑誌でのネタ収集も怠らず、質素な一面を見せていたのだ。
今年世間を賑わせたYouTuberについて語るとすれば、宮迫博之を外すことはできないだろう。
8月18日に『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊 解散報告会』(テレビ朝日系)にて、雨上がり決死隊の解散を発表。元相方の蛍原徹は解散の原因について、「闇営業問題でTVの出演を謹慎していた宮迫が、YouTubeチャンネルを始めたことがきっかけ」と番組内で発言したことは大きな話題を呼んだ。
そんな宮迫を本誌が目撃したのは、さかのぼること5月下旬。ゴルフバッグをかついで帰宅した宮迫は、迎えに来た車に乗り込み、その多忙さをうかがわせた。
その体には以前よりも全体的に肉がつき、輪郭もひと回り “大型” に。ファンも驚きの声を寄せるほどの変化だったが、番組スタッフは、当時の近況を本誌にこう明かしていた。
「宮迫さんは半年前、腹筋が割れるほどの激しいダイエットをしましたが、最近はリバウンドしていますね。またトレーニングを再開しています」
この時は誰もがYouTuber・宮迫博之としての“明るい未来”を予想していたが、解散発表後に“暗雲”が。
現在は、焼肉店「牛宮城」の開業を目指しているが、12月11日、パートナーとしても知られているYouTuber・ヒカルが宮迫についての動画を投稿。ヒカルから「お金問題、大丈夫なのかな?」と聞かれると、「はっきり言わせてください。大丈夫じゃない。ヤバいですね」と、厳しい懐ろ事情を明かした。
実情を語った宮迫にYouTubeのコメント欄では、《撤退すべき》との厳しい声も寄せられていた。
いまやYouTuberの人気は、ときにタレントを超えることも。2022年も注目を集めることになるのだろうか。
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