宮迫博之の“炎上”が止まらない。だが、そのいっぽうで“おいしい展開”も迎えているようだ。
発端は、15日に公開されたYouTube動画。オリエンタルラジオ・中田敦彦や極楽とんぼ・山本圭壱とのコラボ企画「winwinwiiin」内で、プロデュース中の焼き肉屋「牛宮城」に関する真相を告白した。
動画のPart4では、“黒幕”と言われるノーブルプロモーション代表取締役の若林和人氏が登場。そこで牛宮城は宮迫が単独で経営しているわけではなく、持ち株比率は若林氏が50%、宮迫が45%だと明かされた。
また宮迫はお店のために大事な高級腕時計や車を売り払うことを宣言し、視聴者から心配の声があがっていた。だがこれも、実際には時計や車を売らなくても金銭的に問題ないと明らかになったのだ。
こうした内容に、視聴者からは「嘘ばっかり」と言ったドン引きの声が殺到。そこでまずコメントしたのが、かつて協同経営者だったYouTuberのヒカルだった。
16日、ヒカルは自身のYouTube動画内で若林氏について「率直に『お前、いまさら出てくるのかよ』って思いましたね」と不快感を露わ。「いまだから、ぶっちゃけちゃうんですけど、僕が撤退した一番の理由は、若林さんとはしたくなかった、というのが正直あります」と明かした。
■堀江貴文にひろゆきも…もはや“オールスター”状態
すると今度は堀江貴文氏(49)が19日、自身のYouTubeチャンネルでライブ放送を配信。「牛宮城の出資をお願いされたらどうしますか?」というコメントが届くと「絶対、出資しねぇよ!マジでヤバイです」と断言。「300万円の家賃を広告費でまかなうって言ってましたけど、最初のうちだけですよ。テコ入れできないし、マジで撤退した方が良いです」と、改めて撤退を呼びかけた。
これを受け、ひろゆき氏も言及した。17日にもYouTubeチャンネルのライブ配信で牛宮城について語っていたが、19日にはTwitterを更新。《地獄に進んでいる人を止めるのは、本当にその人のことを助けることになるんだけど、止めると『助けてあげてない』とか言われるのは理不尽》として、宮迫について“地獄に進んでいる人”と表現。堀江氏の発言を支持した。
「宮迫さん、中田さん、山本さんという3人がすでにネット界で度々話題になる“有名人”たちですが、そこへさらにヒカルさん、ひろゆきさん、堀江さんがコメント。もはや、“オールスター”のような状態になっています。
宮迫さんの焼肉店騒動は当初こそ盛り上がっていたものの、最近は少し落ち着いてきていました。しかし今回の動画を受け、過去のような勢いを取り戻し始めています。実際、多くのメディアが再び連日のように記事として取り上げるようになってきました」(スポーツ紙記者)
■動画は265万回再生を突破、オープンに期待の声も
その結果、「winwinwiiin」の再生回数もうなぎ上りだ。Part4の動画は20日時点で、265万回再生を突破する“おいしい展開”になっている。
さらに、ネットでは3月のオープンに期待する声も出始めた。
《いま見たら急上昇えらいことになってる!WinWinWiiinが1〜4位独占て大爆笑やっぱりなんだかんだ宮迫さんは注目されてる人なんだな〜》
《宮迫さんの焼肉屋さん、広告宣伝費使わんでもこんなに有名になってるしなんだかんだで始まってしばらくは繁盛しそう》
《宮迫いる焼肉屋だったら説教したい人が大挙して押し寄せて繁盛すると思う》
果たして、なりふり構わぬ姿勢は功を奏すのだろうか。
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