元カリスマキャバ嬢のエンリケが、10月11日にYouTubeチャンネルを更新。今後の展望として語った内容が、物議を醸している。
2019年11月にキャバ嬢を引退し、現在は経営者という立場のエンリケ。しかし、8月23日の「文春オンライン」で、経営するシャンパンサロンで飲酒していた男性が、緊急搬送後に死亡していたことが報じられた。エンリケは、警察から事情聴取を受けたことを認め、謝罪。さらに、9月7日の「文春オンライン」は、エンリケが代表取締役を務める「エンリケ空間」の買い取り事業で、出資法違反の疑いがあり、返金トラブルが起きていると報道した。
その後、エンリケは謝罪動画を出したものの、「私自身、何も把握しておらず、夫に任せっきりでした」「全容もわからず、いま何から手をつけていいか、まったくわからない状況です」などと驚きの実情を語り、批判が寄せられていた。
そんななか、11日にあらためて掲載された謝罪動画では、エンリケはスーツ姿で登場。「この場をお借りして、亡くなったYさん、Yさんのご遺族の皆様に心よりお悔み申し上げます」と、シャンパンサロンでの死亡事件に言及し、サロンの閉店を発表した。
続けて、「エンリケ空間」で返金トラブルにあった被害者の人たちへ、返金していくことを宣言。「どうやって売り上げを作っていくかなんですけど、仕事の幅を広げて案件もたくさんやっていきたいですし、やっぱり自分自身、昔からやっている水商売に自信がある。シャンパンサロンエンリケは閉めたのですが、場所を移転して新しく一からという気持ちで、バーで頑張っていきたいと思っています」とも語っている。
「エンリケさんが掲載した謝罪動画には、どうしても世間との“認識のズレ”を感じます。まだシャンパンサロンでの事件は捜査が続いているはずですが、この状況でまた飲食店を開業するというのは、いい判断とはいえないでしょう。
そもそも、実業家『青汁王子』こと三崎優太氏とのYouTube動画では、夫に多額の金を貸しており、手元に現金がほぼ残っていない、という話もありました。そのため、バーの開店資金はどうするのかといった疑問も残ります。バーが成功するという保証もなく、いろいろな意味で不可解です」(芸能記者)
SNSでも、ツッコミの声が多発している。
《エンリケ、支払いのお金がないのにバー開くお金あって流石に笑っちゃった。無理ある。》
《月350万の家にまだ住んだままYouTubeやインスタで案件してまたバー開いてって何一つ変わってないのよ生活が 反省の言葉ではなく行動が見たい》
《エンリケやることが毎回ズレてんのよ笑 自分なりに考えて出した結果なのかもしれないけどズレてるの笑 バーの物件や酒の仕入れする前にそのお金で返金しなよw》
現在は、バーの物件を探している最中であり、オープンした場合はエンリケ自身が毎日、出勤するとも宣言している。はたして、そうスムーズに事は運ぶのだろうか……。
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