ムーディ勝山が、7月25日放送の『明石家電視台』(MBS)で、一発屋芸人の苦悩を語った。
ジョイマン、バンビーノ、ですよ。らと登場したムーディ。2007年に『右から来たものを左へ受け流すの歌』でブレイクして、最高月収が640万円にまでなった。
だが人気は長く続かず、「仕事がガン! と減ったとき」があった。
地方のデパートで営業をする際に、客がひとりもいないのに、警備員が必死で自分を守っているときがあったという。
そこでムーディは「俺って一発屋なんやって気づいた」と回想。
明石家さんまは「これは怖いなー」と驚いていた。
その後、ムーディは、ジョイマン、レイザーラモンHGらと「一発屋オールスターズ」というユニットを結成。すると、「経済産業省から『再生可能エネルギー』と『一発屋』の再生をかけた、国の仕事が来た」と話していた。
ムーディの話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《明石家電視台 で、ムーディ勝山が安定のトーク》
《ムーディ勝山トーク出来て、けっこうおもろいと思うけどなあ》
《まってムーディ勝山おもろい》
「ムーディさんは番組内で、一発屋と言われだしたころにつけられたニックネームについても語りました。
『ケンドーコバヤシさんから、“ミスター右肩下がり”ってつけられた。東京の芸人全員が、面白がって僕をそう呼ぶようになった』と、苦笑いしていました。
また、再ブレイクを狙う新作ネタとして、稲川淳二のモノマネ『ムディ川淳二』として、仕事がなくなる様子を『怖いな、怖いな~』と、恐怖体験のように披露していました」(芸能ライター)
「ムディ川淳二」で、もうひと花、咲かせられるだろうか?
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