千原ジュニアが、4月24日放送の『にけつッ!!』(日本テレビ系)で、特発性大腿骨頭壊死症の治療のため入院した際のエピソードを語った。
手術前日、主治医に、壊死して切り取る股関節を「欲しい。針金を通してオブジェを作る」と頼んだ。その要求は断られたが、その理由は「むちゃくちゃニオイ発するねんて。シャレにならんねんて、激臭が。むちゃくちゃ臭いねんて」とキツいニオイが原因だという。
代わりに切り取った股関節の写真を手術後に送ってもらった。その写真について「アイスクリーム。ストロベリーチーズケーキやで。ちょっとマーブルの赤で白ベースの。美味しそう」とスイーツのような見た目だと説明。その画像が公開され、ケンドーコバヤシも「確かに、ストロベリーチーズ!」と驚いていた。
また、ジュニアは、術後に痛みがあり、看護師に座薬を入れてもらったが、その手早さに驚いたという。「ノールックぐらい。東宝シネマズで座席選ぶほうがもっと見るで」とたとえて笑いを誘っていた。
「同番組でジュニアさんは、多くの先輩からお見舞いの連絡をもらったことを明かしています。西川きよしさん、桂文枝さん、板尾創路さんらから激励の連絡をもらったほか、古舘伊知郎さんからは漫画『よりぬきサザエさん』をもらったそう。
ジュニアさんは『手術して、意識朦朧としてる。麻酔効いてる、活字も読む気せぇへん、映画もしんどいなっていうときに、ちょうど(いい)。しんどくなったら4コマ目でやめときゃええねんもん』と4コマ漫画が最高の癒しになったことを話していました」(芸能ライター)
無事に手術を乗り越えて、さらに世間を笑わせてもらいたい。
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