千原ジュニアが、3月17日公開の自身のYouTubeチャンネルで難病「特発性大腿骨頭壊死症」の手術について語った。
3月14日の撮影で、ジュニアは「本日から、1週間ほど入院することになりました。明日15日に手術をする」と告白した。
2020年10月ごろ、右の股関節に痛みを感じて検査を受けたところ、「大腿骨が壊死している」と診断された。投薬治療などを受けたが、症状が悪化して「人工股関節」を入れる手術を決断。
ジュニアは「けっこうな痛みで、毎日、寝ていても4~5回は起きるという生活が1年ぐらい続いた」と説明。
20歳のころに肝臓の病気、26歳でバイク事故など長期の入院を経験しており、「人生でいうと7、8年ぶり7回目の入院」と報告。
さらに涙腺が狭窄(きょうさく)して、管を通すために約1週間入院したこともあり、「人生で6回」手術して「僕はもう、ほぼほぼ体にメス入ってるんで」と話していた。
ジュニアの報告に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《絶対に良くなるよ。応援してます。頑張れ!》
《うちのお母が大腿骨頭壊死で人工骨にして今は元気に歩き回っています。手術前や後の痛みに苦しんでいるのを間近で見ていましたので大変さが分かります》
《つらい事苦しい事も、笑い話に昇華させる芸人さんのたくましさを自分は尊敬しています》
「ジュニアさんは、今回の動画の概要欄に『同じ病を抱えておられる方が“手術したほうがいいのかな?どうなのかな?”と迷っておられる方へ多少でも参考になれば』と、同様の病に悩む人への一助となることを願っていました」(芸能ライター)
手術がうまくいくことを願うばかりだ。
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