いよいよ秋本番! 今もさまざまなニュースが世間を騒がせ続けている。そんななか、多くのスクープを報じてきた本誌記事のなかから、とくに反響の大きかったニュースのその後を大追跡!
2021年12月31日15時ごろ、特徴的なドレッドヘアをなびかせ、千葉県内のラブホテルから出てきたのは、アイドルグループKAT-TUNの元メンバー・田中聖(こうき)被告だ。
田中被告は2022年2月に、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴されて執行猶予判決を受け、6月にも同法違反容疑で逮捕・起訴。9月22日の初公判で起訴内容を認めている。
この日、田中被告は少し遅れて出てきた女性には見向きもせず、そそくさとその場を去ってしまう。女性は一瞬、彼を探し、遠くに離れた彼の背中を見つけると、駆け足で追いかけていった。
田中被告が女性との逢瀬を楽しんでいたこの日、KAT-TUNは結成以来、初めてとなる『NHK紅白歌合戦』に出場し、デビュー曲である『Real Face』を披露した――。
「田中さんは、都内に住む彼女を、千葉の実家そばのラブホテルに呼び出していました。彼女の家からホテルまでは1時間以上かかります。呼び出しはいつも当日の夕方など急で、彼女を先にホテルに入らせ、何時間も待たせるといいます。ホテル代は彼女が払い、そのうえ、会うたび彼にお金を渡しているんです。30万円渡したこともあると聞きました」(女性の友人)
配信するゲーム実況で知り合ったという女性に対し、車内や、トイレで “コト” を済ませることもあったという田中被告。本誌が女性を直撃すると、田中被告と会っていたことを言葉少なに認めたのだった。
「田中さんは保釈後、女性に連絡し、直撃取材に対して逢瀬を認めたことについて、怒りをあらわにしたそうです。保釈にあたって、入院して治療を受けるという話もありましたが、現在は千葉県内の実家で暮らし、仕事には就かずに薬物治療に専念しているとのことです」(田中被告の知人)
6月に逮捕される前、「今度やったら元には戻れない」と別の知人女性に語っていたという田中被告。その決意を、いま一度、思い起こしてほしい。
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