フィリピン当局は、2月7日、首都マニラの入管施設収容中に「ルフィ」などと名乗り日本の広域強盗事件を指示した疑いがある日本人容疑者4人のうち、今村磨人、藤田聖也両容疑者を航空機で強制送還した。
そんななか、本誌が報じた「ルフィ」とEXIT・兼近大樹の接点に世間の関心が集まっている。
「兼近は『ルフィ』とつながりがあったことを認めたうえで、事件への関与については否定。しかし、出演していたCM動画は削除され、ファッションブランドのイベントは直前で中止になったほか、冠番組も3月打ち切りがささやかれるなど、少なからず仕事に影響を及ぼしているようです。
加えて、兼近が2021年に上梓した著作『むき出し』で描かれた過酷ないじめや数々の犯罪描写が問題視されると、今度は2013年に投稿していた《よく女の子の腕の骨へし折ってたなー てへへ》というツイートが掘り起こされてしまった。
兼近は自身への批判に対し、ツイッターで丁寧に対応していますが、炎上が収まる気配はありません」(週刊誌記者)
一方、りんたろー。については、“兼近の過去に振り回されているかわいそうな相方” との見方もされていたが、こちらも過去の発言がクローズアップされている。
「りんたろー。は2014年にラブレターズ・溜口佑太朗に返信する形で《俺これからも猫蹴るし、風呂入んないし、ファンに手出すし、陰口クソ言うね!》などとツイート。2021年、コンビのYouTubeチャンネルで猫カフェの動画をアップした際にも『猫踏みつぶし対決?』とのボケをかましている。
こうした一連の動物虐待ネタがネットに拡散されると、《こっちは聖人かと思ってたのにまじか》《りんたろーもやべー奴やったんか》《ずっとEXIT擁護してきたけどこればかりは許せんわ》と、その “発想” 自体に批判の声が集まっています」(同)
「女の子の腕を折る」「猫を蹴る」……漫画のほうのルフィなら絶対にやらない行動だが、EXITが「お笑い王」になる道のりは険しくなったようだ。
外部リンク