《という事で。はいはい。ONEDAY全編終了しましたわよ!! 皆々様お疲れ様でした》
12月13日、嵐の二宮和也が自身のX(旧Twitter)を更新。現在、出演しているドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)の撮影が、クランクアップを迎えたようだ。
「同作は二宮さんに加え、大沢たかおさん、中谷美紀さん、江口洋介さんに佐藤浩市さんといった大御所俳優が出演していますが、視聴率が5%を割ることもあり、各メディアが“爆死”と報じています。
ただ、10月に旧ジャニーズ事務所から独立後も、二宮さんのSNSを見ると、多忙であることがうかがえます。2024年も、多くのメディアで二宮さんを見ることができるしょう」(週刊誌記者)
二宮は10月24日、ファンクラブ向けの会員サイトで「事務所から独立し、個人で活動していく決断をさせていただきました」と発表。事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題をうけ、「1回目の事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始めて、正直な話、僕も怖くなったし不安な気持ちにも凄くなって、これからどうしていこうかなと考え始めました」と、心境を吐露している。
また、自身が所属する「嵐」については、「今回こういう決断して、嵐がなくなるんじゃないかとか、不安に思われる方もいらっしゃるかとは思いますけども、僕は明日からも嵐です。これはこの先ずっと嵐がある以上、嵐ですので、嵐が再開する、活動する時は一緒にやっていく」と、グループを継続していく意志を語った。
一方で、まさかの独立に、当時は複雑な思いを抱くファンの声も。なかでも多かったのが、9月に退所した元King & Prince・岸優太へおこなった“激詰め”を思い出すものだ。
《にの、岸くんにあんなに偉そうに言ってたのに》
ネット上にはこんな声が多くあふれていた。
問題となったのは、8月7日放送の『ニノさんとあそぼ』(日本テレビ系)に、岸がゲスト出演した回だ。お酒を飲みながら語り合うなか、二宮やSexy Zone・菊池風磨が「(退所後に)やりたいことってなんかあるの?」「え、芸能界辞めるってこと?」などと猛烈な勢いで岸に質問。10月にはTOBE合流を発表した岸だが、当時は放送で言えるわけもなく、「やりたいことめちゃくちゃあるんですけど、決めきれてない。本当に決まってないですね」とかわし続けた。
だが、二宮は岸の回答に納得がいかなかったようで「『次やりたいことが見つかりました』から『辞めます』が普通じゃん。でも、なんにも決まってないのに、辞めるきっかけはどこに存在するの?」と“詰問”。岸は「やりたいことはもちろんあるんですけど、看板立てては正直、言いたくないこともある」などと、のらりくらりとした受け答えに終始している。
「二宮さんは、7月にYouTubeでおこなった生配信でも、元King & Princeの平野紫耀・神宮寺勇太さんらがTOBE合流を発表した様子をパロディにし、一部ファンから『茶化さないで』と批判を浴びていました。それからほどなくして、岸さんの“激詰め”シーンが放送されてしまったため、『吊し上げだ』『公開イジメみたい』と、さらに批判は加速。それから1カ月ほどで、二宮さん自身も独立、という展開となり、あらためて厳しい視線を向けるファンが多くいるようです」(前出・芸能記者)
岸を問い詰めているときには、よもや自分も独立という道を選ぶとは、思っていなかったのだろうか。
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