小島よしおら、一発屋を経て「じつはいまがいちばん忙しい大人気芸人」が『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)で、現在の生活を語った。
小島はショッピングモールのイベントで、「そんなの関係ねぇ」など、持ちギャグを子ども向けに進化させて大ウケ。「ごぼうのうた」のネタでは、「食物繊維」「ポリフェノール」などの言葉も織りまぜて、食育イベントや農林水産省の仕事も来るようになったという。
小島は「ためになるもののなかに笑いがあれば、より楽しく学べる」と、子ども向けのYouTubeで教育動画チャンネルも人気となっていることを話していた。
またジョイマンは、2008年に独特のラップ芸リズムネタで大ブレイクも、仕事は激減。2014年に開かれたサイン会では、来場者は0人という事件も起きた。
だが、現在は、子供や女性のファンが急増して、2022年の吉本芸人の営業本数ではナンバーワンになり、収入はブレイク時を超えたという。再ブレイクのきっかけについて、高木晋哉は「芸能人が真似をしてくれた」と語り、天海祐希、声優の花澤香菜、細野晴臣など、さまざまな著名人が真似してくれたことをあげた。
地道に営業で日本全国を飛び回って、2023年のサイン会では大行列ができ、高木は「芸人としても、人間としても楽しい」と、充実していることを明かした。
芸人たちの再ブレイクぶりにSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《みんな売れたピーク時よりも忙しいって、面白い現象だと思う。テレビにそんなに出てないのに》
《すごい大逆転なんだ! よかったねー。ジョイマン》
《今年現地で見て初めて感じたけど小島よしおさん、服着るようになってから逆に 登場してキャー!→色々やりとりした後ついに脱ぎますよ?→キャー!!って盛り上がりが二段になってるのスゴイ》
「番組では、ねづっちさんの再ブレイクぶりも紹介されていました。
謎かけ動画がSNSで大人気となり、自身のYouTubeチャンネルの登録者数が23万人となり、TikTokでは500万回再生されたとのこと。高校生が観覧する芸術鑑賞会など、多彩な仕事が舞い込み『いまは休みは、月に1日か2日ですね』と話していました。
サンドウィッチマン・伊達みきおさんは『ねづっちさん、マジですごいからな。(なぞかけが)瞬時に出る。これぞ、芸!』と称賛していました」(芸能ライター)
芸人たちは「継続は力なり」で再ブレイクを成し遂げたのだ。
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