9月19日、5人組YouTuber「コムドット」がYouTubeチャンネルを更新し、本格的な活動再開を報告した。
「コムドットは、9月上旬に、一時活動休止を発表していました。リーダー・やまとさんが動画で語ったところによると、撮影場所が特定・突撃されたり、殺害予告が届いたりするトラブルが起きていたといいます。『僕たちがふだん使用している車のフロントガラスに、直接殺害予告を差し込まれた』と明かし、ファンからは心配の声が集まっていたんです」(芸能記者)
約2週間の活動休止をへて、コムドットは動画の更新を再開。概要欄では、メンバーのひゅうがが《みんなただいまー!!》と呼びかけた。
そのうえで、《殺害予告が僕たちの元に届いてから約2週間が経ちました。今でも犯人は捕まっていないし、この活動再開を決めた今もなお、外を出歩く時の恐怖心は完全に拭えていません。》と、心境を吐露している。
活動休止中はファンから応援のメッセージが数多く届いていたといい、《僕たちが活動再開を決められたのはみんなの温かい言葉にたくさん触れ、また元気な姿をみんなに見せたいと思えたからです。》とつづり、あらためて活動していくことを宣言した。
ここからは心機一転……といきたいところだが、残念ながら登録者数は減少の一途をたどっている。一瞬登録者数が増えたタイミングもあったが、現在は386万人。最高で416万人まで数字を伸ばしたコムドットだが、30万人ものフォロワーが離れたことになる。
「6月に人気YouTuber・平成フラミンゴとの出演トラブルがありましたが、それ以降も強気の姿勢を続けたことが災いしました。
7月に出演した『27時間テレビ』の100kmサバイバルマラソンをめぐっては、アンチに対してやまとさんが『俺たちがいないと日本はマジで終わるぞ』などと宣言しましたが、100kmを達成できなかったこともあり、かなりの批判を浴びたんです。
最終的には、自身の言動を『めちゃくちゃダサかった』と反省の弁を口にしたことで、じょじょに批判は収まったものの、かなりのファンが離れていったようです」(前出・芸能記者)
416万人まで登録者数を回復するには、並大抵でない努力が必要になりそうだ。はたして暗雲を突き破り、巻き返しとなるだろうか。
外部リンク