最近なにかと話題にのぼっている、人気YouTuber・コムドット。8月4日に更新した動画で、撮影中にファンからされた声かけを咎めた場面が、物議を醸している。
メンバーがお台場で撮影中、通りかかった女性から「ゆうたくんですか?」と声をかけられると、リーダー・やまとは「撮ってるぅ! カメラ回ってるよね!? 見えてないのかな?」と、女性に向かってではなく、カメラに対し大声で叫んだ。後ろにいた他のメンバーは、困惑しつつも「ありがとう」と声をかける様子も見られた。
さらに女性が「かっこいい!」と叫ぶと、やまとは再び「かっこいいじゃないよね!? おかしいよね?」と指摘。メンバーのひゅうがは「今のケースは面白かったからいいけど」とやんわりフォローした。
「やまとさんは、ファンの声かけに厳しいことで有名です。過去には、ファンから撮影されたことに気づいてブチギレる場面が公開され、批判を浴びたこともあります。
過去のキレっぷりからすれば、今回の動画はかなり抑えてはいますが、SNSでは『何様のつもり』と批判の的となっているようです」(芸能記者)
実際、SNSには厳しい声が並んでいる。
《コムドット好きでも嫌いでもないけど冷静に人として引いた》
《やまと以外は振り向いてちゃんと対応してんのが逆に見てられない リーダーがこんなんとかまじで終わりすぎてるでしょ》
《今動画だからやめてって言えばいいだけじゃないの?嫌だったらカットすればいいんじゃないの?こんな嫌味ったらしく言う必要ある?》
なかには、YouTube界の王者・HIKAKINのファン対応と比較する見方も。SNSでは、コムドットの対応を引用する形で、HIKAKINの動画が拡散。
たとえば、町中の1000円自販機をめぐる撮影中、集まってきた子供たちに自ら「こんにちは!」と声をかけ、「気づいたら行列のできる1000円自販機になったので、みんなに引いてもらいたいと思います」と動画に参加させる柔軟な対応を見せた。
ほかにも、空港で修学旅行生から「ブンブンハローYouTube!」と絡まれ、笑顔で写真撮影する動画も。「修学旅行? 楽しんでってください」とエールを送る神対応ぶりを見せつけた。
SNSでは、HIKAKINの神対応と比べ、コムドットに呆れる人々が続出している。
《コムドット見てると都合のいい時は芸能人有名人ぶるけど、言動の荒さとかでは都合良く一般人としての主張するどっちつかずな感じがまさにYouTuberの都合の良さで信用できなさある。今比較されてるHIKAKINさんは「有名人」としての自身の立場や立ち振る舞いをちゃんと理解出来てるからこその聖人と思う》
《HIKAKINとコムドットの比較が流れてくるたび、明石家さんまのファン対応がすごく良いという話を思い出す。大御所になる人には、理由があるのよね。》
《ファンを大切にしないとどんどん減ってしまうぞ…》
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