9月28日、グループYouTuber・コムドットが、動画の撮影場所である都内のマンションで、騒音トラブルをおこしていたことが『東スポWEB』に報じられた。
記事によると、コムドットは「専ら住宅として使用」と規約で定められたマンションを、撮影場所として使い続けてきたという。マンションの管理組合側は、「撮影だけでなく活動拠点にもしてはいけない場所」と批判。さらに、住民からは夜中に大声や拍手の音が響く、窓を開けた状態でタバコを吸っているなど、苦言が寄せられているとも伝えられた。
管理組合は2年ほど前から改善を求めており、リーダー・やまとは謝罪のうえ、4月以降はマンションでの撮影を中止することを約束したが、その後も撮影は続行。酒の空き缶やウーバーイーツのゴミなどが大量に捨てられたこともあったと報じられた。
登録者激減、殺害予告など、このところ災難続きだったコムドット。9月19日にはようやく活動を再開したが、今回の報道でまた風当たりは厳しくなりそうだ。すでにSNSでは、報じられた騒音騒ぎに呆れる声が続出している。
《コムドットさん近隣住民に迷惑を掛けながら動画撮影してるんならもう迷惑系YouTuberと呼んで差し支えないのでは?》
《迷惑系ってこういう方もあるよね。へずまりゅうも恐怖だけど継続して迷惑かけるのも怖い。》
《こんなんだから配信業を営んでる人が家を借りにくくなるんやで。巡り巡って業界全体に迷惑かけとる。》
コムドットが騒音トラブルを起こしたのは、今回が初めてではなかった。2021年9月、本誌はコムドットの“警察出動”騒動を報じている。閑静な住宅街のコンビニで、連日メンバーとその友人たちは周囲に響き渡る声で騒いでいた。9月9日には、住民からの通報があったようで、警察が職質に来る事態となっている。
しかし、職質に対応したのはマネージャーのみで、他のメンバーたちは車の裏で談笑。さらには、警察の指導により一度はその場を去ったものの、再び駐車場へ戻り、夜遅くまで車中で騒ぎ続けた。
当時、2021年6月には、緊急事態宣言中にYouTuber31人が集まった飲み会に参加していたことを、「週刊文春」に報じられていた。本誌の報道をうけ、メンバー5人は、インスタグラムのストーリー機能を利用して経緯を説明している。
《6月の騒動後、 メンバーで話し合い反省をして気をつけて行動しておりましたが 地元のコンビニであることもあり気が緩み 近隣の方に迷惑をかけてしまいました。 今後は地元の皆様に迷惑のかかるようなことのないよう、メンバー一同気をつけていきます。》
だが、報じられた内容が事実であれば、結局は周囲の住民たちに迷惑をかけていたことになる。登録者回復に向けて心機一転活動していくはずが、過去のおこないが足を引っ張ってしまったようだ。
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