ゆりやん『極悪女王』で脳損傷「自力でトイレ行けない」撮影続行に厳しい声、共演者らにもMRI検査要請
「撮影において、ゆりやんレトリィバァさんが演技中に背中及び頭を打ったことを受け医師の診断を受けたところ、大事をみて2週間の安静の指示を受けられました」
「10月21日、千葉県内のスポーツアリーナでおこなわれた撮影では、ゆりやんさんと唐田さんの試合シーンが繰り広げられていました。ダンプさんの全盛期を再現するために、“流血演出”もある激しい格闘シーンでした。その撮影が終わったあと、ゆりやんさんが頭の痛みを訴えたんです。
「10月25日、関係者に『明日の撮影を中止する』というメールが送られてきました。そして、翌26日には、制作側から剛力さん、唐田さんといったプロレスラー役の出演者に、ゆりやんさんが怪我をしたという内容とともに、『プロレス撮影をおこなっているので、念のためMRI検査を受けてください』という趣旨のメールが来たのです。ゆりやんさんを除いた部分の撮影は続行すると聞きましたが、『今ごろMRI検査なんて言われて、本当に撮影が続けられるのか?』『この作品は世に出せるのか?』と、出演者とスタッフには戸惑いが広がっています」(芸能事務所関係者)
「ダンプさんが入団テストを受ける場面では、ゆりやんさんが投げられるシーンだけでも、200テイクほど撮影する過酷な内容でした。じつはそのシーンでも、ゆりやんさんが怪我して、一度すべて撮り直しになった経緯があったんです。