伊東純也「僕は巻き込まれた…代表離脱は納得できません」苦しい胸中を独占告白
「私も告訴されそうなんです。いったい、A子さんが何を考えているのかわかりません……」
「昨年6月21日に大阪でおこなわれた代表戦後、タレントのA子さんとB子さんは、ホテルで泥酔させられたうえ、伊東と彼の専属トレーナーから性加害を受けたと主張しています。一方の伊東側は断固否定し、女性2人の告訴は虚偽であると逆告訴したうえ、民事でも損害賠償を求めています。アジアカップの最中に『週刊新潮』がこの事件を報じ、伊東は代表を離脱させられました」(社会部記者)
「D社は、昨年4月にタレント事業部を立ち上げ、A子さんとB子さんが所属する事務所に業務委託していました。当然、事務所社長とは仕事上のつき合いがあり、その延長線上でA子さんとも知り合いになったんです」(X氏)
「撮影を終え、私が先にサウナを出て寝ていたところ、水着姿のA子さんから、突然性的な接触を受けたんです。そんなつもりはなかったので困惑しましたし、もちろん断わりました。後日、所属事務所の社長から聞いて知ったのですが、A子さんは『Xさんに断わられたけど、私はその日最後までと決めていた』と、社長に報告していたそうです」(X氏)
「こんなトラブルになるとは思っていませんでした。6月の時点ですでに、D社のタレント事業がうまくいかず、A子さんの芸能事務所とは契約を解除していたんです。事務所社長には申し訳ない気持ちがあったので『大阪で日本代表の試合が観たい』という社長やA子さんの頼みを無下にすることはできませんでした。それに、ホテルに行く前の宴席からみんな楽しそうに飲んでいたんです。途中で『もう帰れ』と言って、座を白けさせたくないと思いました。男女が複数人いるなかで、“性加害トラブル”に発展するとは予想もできません。翌日伊東の番組収録に同行しましたが、ホテルで何があったのか話していません。良識ある大人ですから、男女4人で部屋にひと晩一緒にいたところで、何かあったのか聞くこと自体が失礼ですから」(X氏)
「その男性から『親切にしとんのに、その態度はなんや』『どうなっても知らんで』と、関西弁でまくしたてられ、恐怖を感じました。長髪、上下揃いのスウエット姿、ブランド物のリュックという出で立ち。以前、A子さんの所属事務所社長が『芸能界はトラブルも多い。だから、一種の暴力装置を用意している』と話していたので、そのことが頭をよぎりました」(X氏)
「つまり、A子さんは昨年5月のサウナで、自分から性的接触しようとしたことまで“被害を受けた”と言うのです。実際に告訴したのかわかりませんし、警察の捜査などは受けていません。もちろん私は、断固として否定します」(X氏)
「僕は最初から巻き込まれたと思っています。自分に非がないことはわかっているので、代表を外されたとき、正直納得できませんでした。嫌疑がなかったことをしっかりと証明し、今後も皆さんに応援してもらえるように頑張ります」
「右に伊東、左に三笘薫という、超強力なウイングを使った攻めが、森保JAPANの戦略です。しかし、三笘は腰の怪我で今季絶望的。両翼を失った日本は、3月21日におこなわれるW杯2次予選の北朝鮮戦で苦戦するでしょう。警察の捜査を待たずに再招集するのは難しいですが、伊東には6月のW杯2次予選までには復帰してほしいのが、代表関係者の本音です」(サッカー関係者)
“絶対に負けられない戦い”の結末は……。