3月20日、ファッションモデルの道端ジェシカ容疑者が、合成麻薬・MDMAを所持した疑いで警視庁に逮捕されたと報じられた。
合成麻薬のMDMAが隠された荷物が、知人と滞在する都内のホテルあてに送られており、ホテルに荷物が届いた際、警視庁の捜査員が部屋に踏み込み、2人をその場で逮捕した。道端容疑者は警視庁の調べに対し、「知らない」などと容疑を否認しているという。
「道端容疑者は、父がアルゼンチン人、母が日本人というハーフ。13歳でモデルデビュー後、たぐいまれな容姿とスタイルで活躍してきました。姉のカレンと妹のアンジェリカと合わせて、道端三姉妹として売り出したこともあります。
プライベートでは、元F1ドライバーのジェンソン・バトン選手と2008年から交際していました。交際中は、カメラの前でも、堂々とキスするなど、名実ともに “海外セレブ” らしい振る舞いをして話題になりました」(芸能記者)
本誌も交際当初、海の中や道のど真ん中など、あらゆる場所でキスを繰り返す2人の姿をキャッチしている。
「順調に交際を続けた2人は、2014年2月に婚約を公表しました。同年12月末に結婚したものの、約1年で離婚しています」(同)
その後、2017年にハリウッド映画のプロデューサーの子供を出産したことを発表したものの、シングルマザーのままで、父の名前を公表することもなかった。
モデルとして活動するかたわら、一児の母として子育てに奮闘していた彼女。いったい、どこで道を踏み外してしまったのか。
「バトン選手と交際していたころは、メディアでも注目されていましたが、離婚したころから、人気が落ち始めていました。
映画プロデューサーとの子供を、籍を入れないまま出産するというのは、マスコミの恰好のネタのはずですが、それすらほとんど話題になっていません。世間から忘れられるという恐怖から手を出してしまったのか……。
また、MDMAは基本的にセックスドラッグ。ホテルに2人でいるところを逮捕されたということなので、“悪い男” の影響を受けた可能性もあります」(同)
真相の解明が待たれる。
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