NHK “1000億円リストラ” でAMラジオ削減へ…SNSで囁かれる「合理化するなら人件費」の声
「NHKは、10月1日から受信料の引き下げを実施しています。口座振替やクレジットカードで支払う場合、地上波契約は月額1225円から1100円に、地上波とBS(衛星放送)両方を見られる衛星契約は2170円から1950円に引き下げられました。
「支出を抑える手段として、すでにBSのチャンネル削減が決まっています。現在は『BS1』『BSプレミアム』『BS4K』『BS8K』の4チャンネルありますが、今年12月1日から『NHK BS』と『NHK BSプレミアム 4K』『BS8K』の3チャンネル体制になります」(同)
《NHKのラジオ第1と第2を統合するのには無理があると思う。第1はニュース、スポーツ、情報、エンタメが豊富だし、教育は学問、教養、教育に特化した番組構成なのだから無理だろう。》
《第2放送は影がうすいけど、英語やフランス語の語学番組だけでなく、気象通報や株式市況といった重要なものも放送しているので、廃止すると影響が大きいと思います。第2放送が一番大事な時は、津波警報が出た時は英語で放送することです。東日本大震災でも第2放送のおかげで助かった外国人は多かったと思います。》
《私は逆にチャンネル増やしてほしいと思う方だ。報道ニュース専門24時間とかスポーツ専門だとか、他国の放送局を見習ってほしい。NHKでしかできないクオリティーや文化的にも高い番組をもとめるし、災害時にも頼られるラジオは貴重な情報源です。》
《1千億円の支出削減を言うのなら、高額と言われる人件費や民放と何ら変わらないバラエティー番組を垂れ流している現状も含めて、他に削減できる分野がたくさんあるのでは、と感じます。》
「NHKの高給ぶりは、ネットでしばしば話題になる定番話です。会長の年間報酬が3092万円と報じられたこともありますが、一般の職員の給料がいくらくらいなのか、公式には発表されていません。