ドジャース・大谷翔平の元通訳・水原一平氏の “違法賭博” 騒動に、新たな展開だ。大谷から「彼が僕の口座からお金を盗んで、みんなに嘘をついていた」と断じられた水原氏だが、まだ未返済の借金が残っているとアメリカのメディアが報じている。
米メディア「THE ORANGE COUNTY REGISTER」によると、違法賭博の胴元であるマシュー・ボウヤー氏の知人は、「水原氏は大谷の口座から送金された450万ドル(約7億円)とは別に、まだ返済していない借金がある」と語ったという。ボウヤー氏は、同紙の取材にコメントを拒否している。
また、2人は共通の知人を通して知り合ったとも報じられた。2021年、サンディエゴにあるホテルのロビーで、携帯電話を使って別のブックメーカーに賭けていた水原氏に、「この人こそ君が賭けるべき人だ」と知人がボウヤー氏を紹介したという。
だが、結果的に、負けがどんどん重なり、2022年の年末には借金が100万ドル(約1億5000万円)に。その後、さらに雪だるま式に増えていったとされる。約7億円を大谷の口座から支払っても、まだ借金が残っているとなると、総額はいったいいくらになるのだろうか。
水原氏は、当初「ESPN」のインタビューに「私にはギャンブルの才能がない。一度も勝ったことがない」と説明していたというが、その言葉は本当だったのかもしれない。SNSでは、さらなる借金の発覚に、衝撃を受ける声があがっている。
《まだあるんか、、、ほんまいいカモにされてたなぁとしか言いようがない》
《あの…冗談抜きで水原氏大丈夫なん?(中略)あの金額とは別に他にも借金あったらしいけど、完全におー谷さんの専属って事でターゲットにされたなって感じ どちらにしても嵌ったのは本人の責任やけどもさ》
《そんなに多額の借金があって、メンタルボロボロになってたと思うのに、大谷さんの隣で日常生活送るの辛かったろうなぁ…と思う。もちろん悪いのは一平さんだけど、、なんか、、かわいそう。誰かに事前に相談できなかったのか…》
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