テレビ局敏腕Pが再ブレイクさせたい"くすぶり女子アナ"、NHKの1位井上アナ、日テレは佐藤アナ、TBSは?
「声の響きが抜群にいいし、歌がうまくて歌手デビューもしている。もっと弾けていい」「育ちのよさがにじみ出ているから、高年齢層向けの番組なんかよさそう」(他局P)。
「同期の滝菜月アナの陰に隠れてきた感じはありますが、局を代表する番組を担当してきたマルチな才能の持ち主。歌唱力を生かすなら『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)がよさそう」(丸山氏)。
「もともと、芸能界のサラブレッドだからね。フリーのほうが活躍できるんじゃないかなあ」(他局P)。
「品があって、清潔感溢れるルックスやイメージは、情報番組では得難い逸材。バラエティ向きのノリのよさもある。『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)は向いてそう。実家のネタも豊富だし、有吉(弘行)さんもイジりやすいはず」(丸山氏)。
「もしストレスなどが原因なら、環境を変えるのもいいのでは。彼女ならどこへ行っても通用するはず」(他局P)。
「『ワイドナショー』では、芸人相手に見事な切り返しを見せていた彼女には、『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)がフィットしそう。さまぁ~ずさんの下ネタもうまく受け流して、番組を進行してくれそう。巨乳アナとして話題になるほどスタイルも抜群でロケ映えする」(丸山氏)。
「『サンデー・ジャポン』(TBS系)はハマると思いますよ。爆笑問題の太田(光)さんに不倫ネタをイジられても、開き直れば怖いものはない。30歳を過ぎて色香が出てきたけど、ルックスは相変わらず愛らしい。コスプレでロケをしたり、『サンジャポ』らしい仕事をこなすことで、再生の道はきっと開けるはず」(丸山氏)。
「もともとRKB毎日放送から、五輪取材を希望してテレ東に中途入社したほどのガッツの持ち主。もっと生かし方はあるはず」「いい意味で、ほどよい美人。主婦層に受け入れられそう」(他局P)。
「よくも悪くも、真面目なキャラクターが魅力。『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)あたりがおもしろいのでは。あのアナウンサーの役割はなかなか難しいのですが、それを真面目にこなそうとする姿は、けっこうハマると思います」(丸山氏)。
「最近は働き方改革の影響もあり、女性アナウンサーの扱いに気を使う時代になりました。なので、自局の女子アナよりもフリーのアナを使うほうが、気が楽だったりします(笑)。いずれは『エージェント契約』のような形が理想なのかもしれません。彼女たちも働いたぶんだけ報酬が得られ、社命に従って好きでもない仕事をこなすストレスからも解放されるでしょう」