コムドット“嘔吐動画“に批判の声 ヒカル、HIKAKINら「鉄板YouTuber」たちが次々受ける“向かい風”
「5人で5000キロカロリー食べきれ!」という企画のもと、店舗を回り、完食を目指したコムドット一同。リーダーのやまとが、人気たこ焼き店「銀だこ」でたこ焼き、焼きそばなどを注文。勢いよく食べ始めるも、やまとは「やべぇ、お腹いっぱい」と漏らし、食べきれない様子にメンバーたちが憤慨。
「(食べるのを)応援してよ!」と呼びかけるやまとは、ゆうたに「食べるのも遅いし、かき込んでる感もないから、ただ変にカマし切れてない人」とイジられると、一同は爆笑。やまとはどさくさに紛れ、嘔吐してしまった。
「おえっ……」というやまとの声が上がり、嘔吐する描写こそないものの、「ヤバ動画の爆誕」と、確実に嘔吐したことを示唆するテロップが。しばらくして、今度はひゅうがに腹を圧迫されると、またしても嘔吐。「※絶賛マーライオン中」と字幕が入った。
《別に大食いのために作られた食べ物じゃないでしょ。吐いて笑いにしてるの正直疑問》
《食べ物を粗末にするなというよりは、普通に吐いているところカットして欲しかった》
「YouTuberとして大事なのは、視聴回数を稼ぐこと。一度、高い知名度を得てしまえば、“ユルい”企画が続いても視聴回数は安定します。しかし、どんどんYouTuberが増えていく中で、それだけでは飽きられてしまうと、過激な動画が上がることも。
「大食い企画で嘔吐、年上への“お前”呼ばわり、ゲーム中での暴言……知名度の低い配信者であれば、これらのことをやっても影響は少ないかもしれません。しかし、何百万人という登録者を抱え、ときには大きなスポンサーもつくYouTuberであれば、その発信には責任も伴います」(同前)