HIKAKINが8月11日公開の自身のYouTubeチャンネルの動画で、7日に公開した『ヒカキンおにごっこ2022夏』の裏側を語った。
HIKAKINの企画で、富士急ハイランドを舞台に、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、スカイピースら人気ユーチューバーが共演しておこなわれた『HIKAKINおにごっこ』は2時間13分の動画ながら、700万回以上再生された。
HIKAKINは撮影について、本番当日を含め前後、約5日間がすべて雨予報で「中止の可能性が高いって話が出た。顔色が真っ青になって」と告白。
予算については、今回はHIKAKINの自腹で「正直、豪邸建つくらいの金額」をかけていたという。
大量のセットや小物類も準備済みだったが、雨で中止になった場合は「お金だけかかって、動画はなしになります」と告げられていた。
結果、鬼ごっこ本番の天気は、関東史上もっとも早い梅雨明けによって「晴れ」になり「持ってんな~と思って。運がよかった」と、振り返っていた。
HIKAKINの話に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《鬼ごっこ企画お疲れ様でした。視聴者のためにここまで大規模な企画をやってくれるって、やはり視聴者を楽しませたいと言う思いがあるから出来るんだと思う。尊敬します!》
《まず何よりも作った本人がやって良かったと思ってくれることが、視聴者からしても嬉しい》
《日本のYouTubeを作った1人がこう言う大型企画で日本のYouTube全体盛り上げてくれるの本当にありがたい》
「HIKAKINさんは今回の動画で、撮影と編集について『カメラ台数100台、音声トラック80超え』と出演者が多い分、大規模だったことをコメントしました。
『とてもつない規模の編集だった』と、プロと一緒に1カ月ほどかけて仕上げ、公開の直前は『直しで寝る時間がなかった』と、こだわり抜いて仕上げたことを報告していました。
第2回の構想については『そのときは、スポンサーさんつけたい。スポンサーさんお待ちしております!』と呼びかけましていました」(芸能ライター)
もはやテレビと遜色ないクオリティで再生回数も上々の『HIKAKINおにごっこ』。実際に出資する企業も出てきそうだ。
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