すんなり「Love again」とはいかないようだ。
7月3日、「globe」のボーカルKEIKOが、自身のTwitterで《久しぶりに楽しく2人でビール》というコメントとともに、メンバーのマーク・パンサーとのツーショットを公開した。同じく、マーク・パンサーも《デート》とツイートし、KEIKOとの写真をアップした。
KEIKOは、2011年10月にくも膜下出血で救急搬送されて以来、活動を休止しているだけに、ファンからは《KEIKOさんお元気そうで本当によかったです!》《お元気な姿、ほんと嬉しいです》など、喜びの声が寄せられた。
さらに、マークとの交流ゆえに《またKEIKOの歌声とマークのラップが聴きたいです》《いつか3人の笑顔と歌声が聴けるのを待ってます》と、globeの復活を願う声も聞こえてきた。
「マークさんは、2018年にテレビ番組で『1回、3人で何かちょっとやりたいよね』と語り、再起について『希望を持ちながら奇跡待ち』と前向きなコメントをしています。
さらにマークさんと千秋さんが、2021年6月にglobeの曲を歌う動画をYouTubeにアップしたところ、KEIKOさんが『うれしい』とコメントを残し、話題になりました。ファンはもちろん、KEIKOさんもマークさんも再起に前向きだと思います」(音楽ライター)
しかし、肝心の小室哲哉は「関わりたくない」と拒絶しているようだ。
6月22日の「WEB女性自身」によると、小室の知人の話として、ある人物が小室にglobe再結成について聞いたところ、「彼女とは昨年2月に離婚していますし、いまは直接関わりたくないんです。だからglobe復活だけはお断りしています」と頑なな姿勢だったという。
肝心の小室が頷かなければ、globeの復活はありえない。別の業界関係者は、「2018年の騒動がいまも尾を引いている」と語る。
「2018年1月、『週刊文春』が小室さんの不倫疑惑を記事にしました。小室さんは記者会見を開き、不倫疑惑について否定したうえで、KEIKOさんとは大人の夫婦としての会話が成り立たなくなっており、ストレスを感じていると説明しました。
しかし、KEIKOさんはこれを否定。2人の間には大きな溝が生まれたのです。『直接関わりたくない』とまで話すということは、小室さんから歩み寄るつもりはないのでしょう。globeの復活は、現段階では絶望的です」
ファンの願いが小室に届く日はやってくるのだろうか――。
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