3月からブログやYouTubeで市川海老蔵への批判を繰り返してきた小林麻耶。だが、ここへきてその様子が大きく変化している。
4月30日、小林は「愛有るアメブロになる事を願います。」というタイトルでブログを更新。
《インターネットの広告が増えているこの世の中で、なぜブログの個人収入を減らされるのでしょうか》と不信感をつづった上で、アメブロの更新を休止することを宣言。同日を最後にアメブロの更新はストップしている。
夫の國光吟氏も同日、「アメブロにお金を搾取されているかも愛が無いようですので、一旦お休みをします」というタイトルでブログを更新。こちらも同様に、アメブロの更新が止まっている状態だ。
アメブロから離れた理由について國光氏は、麻耶の4月のブログへのアクセス数が1億9000万だったことを明かし、《アクセス数とお金の割合が全然合っていない》と主張している。
アメブロとの訣別から1週間。更新はなくとも、これまでつづられてきた破壊力抜群の「麻耶砲」だけに注目し続ける人は多く、「占い・スピリチュアル部門」のランキング1位をキープしてきた。しかし、7日時点ではランクが同部門2位に後退。その威力もさすがに落ちつつあるようだ。
アメブロと袂を分かった小林が “引越し” したのは、メディアプラットフォームの「note」。ここで、5月4日は15本、6日は13本と、アメブロのときと同じように記事を量産している(有料記事含む)。
「アメブロとnoteでは収益のシステムに大きな違いがあります。アメブロは広告収入がメインですが、noteは記事を有料で販売するのが基本です。
アメブロで月1億9000万という膨大なアクセスがあれば、相当の広告収入を得ていたのは間違いありません。noteでそれだけの金額を稼ぐことは、かなり難しいでしょうね」(ITライター)
5月7日現在、noteでの小林のフォロワー数は1400あまり。5万以上のフォロワーを抱えるクリエイターも少なくないnoteでは、決して多いとはいえない。
記事の内容も、荒ぶっていたアメブロ時代とは打って変わって、スピリチュアル系のものばかり。有料記事でも、以前のような攻撃的な内容は一切なく、スピ系の概念的な話がつづられている。
圧倒的なアクセス数を捨ててまでも彼女が得たかったもの。それは、限られたフォロワーたちとの平穏な時間なのかもしれない。
外部リンク