手越祐也の周囲に、不穏な空気が漂い始めている。2月22日の『文春オンライン』は、手越が手掛けた美容サロン「TEGOSHI BEAUTY SALON」の経営が悪化していると報じた。
記事によれば、2020年10月に4店舗同時オープンした同店は、手越がYouTubeやインスタなどで宣伝したことから、ファンを中心に売り上げが向上。一時は7店舗まで事業を広げた。
しかし、顧客が減ったことで売り上げが激減し、5店舗まで縮小。従業員も、別会社の美容サロンで働かされるなど、待遇を不満に半数が去ったと報じられている。
手越の個人事務所は、「運営会社と折り合えない部分があり、経営には関与していません。お伝えできていなかったことを心苦しく思います。プロデューサーとして、事実であれば、運営側に改善を求めて抗議するつもりです」と回答しているという。
「エステの内部事情や、本人が経営に関わっていなかったことも問題視されていますが、特に注目すべきは “売り上げが激減している” という点です。実際、最近の手越さんには、これまで支えてきたファン層の “地盤沈下” がささやかれています」(芸能ジャーナリスト)
2020年6月にジャニーズ事務所から独立し、当初は何かと世間を騒がせてきた手越だが、最近は話題になることも少なくなった。開設2週間でチャンネル登録者数100万人を突破したYouTubeチャンネルも、勢いを失いつつある。
「当初は100万以上の再生回数を出す動画が定期的にあり、更新頻度も高かった。しかし、9月に公開したダンス動画を最後に、100万再生はありません。ここ数カ月は1桁再生の動画も多く、振るわない印象です。
一時は170万人以上の登録者がいましたが、昨年5月から減り始め、現在は152万人に落ち着いています。
炎上をきっかけに登録者数や再生回数が減ることは多いですが、手越さんの場合、特に大きな騒動もありませんでした。単純に、チャンネル自体が飽きられてしまったと言わざるを得ない。試行錯誤を続けなければ、数字は落ちていくばかりでしょう」(同上)
手越は、現状を打破して、再び「テイッ!」と笑えるか。
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