3月29日から本格的に始まった大リーグ開幕戦。ドジャース・大谷翔平は、29日に続き、30日も「2番・指名打者」で出場したが、開幕からの連続試合安打は3で止まった。
両日とも、真美子夫人と愛犬のデコピンが応援にかけつけた。29日には、背番号17のユニホームを着た真美子さんが、ドジャースタジアムのVIPルームに登場。首元にドジャースのスカーフをつけたデコピンを抱っこしながら、夫の勇姿を見守っていた。
時間帯によっては、大谷の代理人であるネズ・バレロ氏も同席していたが、室内に日本人スタッフがいる様子はなく、日本人は真美子さん一人。それもあってか、デコピンを抱っこする真美子さんを「寂しそう」と気にかける声があがっている。
《一平さんの妻がいなくなったことで年齢の近い身近な日本人女性がいなくなっちゃったんだなと、、哀愁感》
《真美子さん、一平さんの奥さんいないから寂しいだろうなぁ デコちゃんいて良かった》
《奥さん突然一人での観戦になっちゃうんだなー 大変だなー いいお友達とかサポートを期待したいね!》
韓国でおこなわれた開幕戦では、真美子さんと元通訳・水原一平氏の妻がともにスタンドで試合を観戦する場面が何度も映っている。大谷が安打を打てば、大谷の両親や水原氏の妻と満面の笑みでハイタッチしあっており、その様子は、SNSで微笑ましいと話題を集めていた。
「大谷選手が、真美子さんの顔写真と同じタイミングで、水原氏の奥さんの顔写真を公開したのは、『サポートしてくれるチーム』の存在を知らせる意味合いもあったのでしょう。
3月16日のドジャース夕食会にも同席し、笑顔で並ぶ姿が撮影されていました。初対面の人と挨拶を交わすなかで、見知った顔がいたことはかなり心強かったでしょう。
真美子さんも元バスケットボール選手ですから、国際試合の経験は多いはずですが、そうはいっても、まだメジャー生活の右も左もわからない状況です。
真美子さんに対し『大谷をサポートしてあげて』という声は多いですが、真美子さんにも打ち解けられる人や、サポートしてくれる人がいるといいのですが……」(スポーツライター)
大谷夫妻にとって、水原夫妻の抜けた穴はあまりにも大きかった。
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