工藤静香 長女Cocomiのデビューリサイタルは満員御礼! “母娘共演”急増の飽くなき野望
「会場は全800席の9割方が埋まっていました。Cocomiさんのフルートの音はすごく伸びやかで、すべての曲目を終えるとスタンディングオベーションが送られました。観客の中には自身もフルートをやっているという方がいて、『あんなに美しい高音を出せるのはすごい』と称賛していました」(芸能記者)
「静香さんは、『姉妹を海外でも通用するアーティストに育てることが母としての夢』と、周囲に語っています。次女のKoki,さんも2018年にブルガリのアンバサダーに就任し、その陰で静香さんが自身の人脈を駆使したと聞いています。また、Koki,さんは2022年2月にホラー映画『牛首村』でいきなり主演として女優デビューしました。監督は『呪怨』がヒットし、ハリウッドでリメイクもした名匠・清水崇さん。『牛首村』は、娘の海外進出を狙う静香さんにとってうってつけの監督作といえます。撮影現場には自らがハンドルを握って愛娘を送迎し、マネージャーとして付きそうなど、静香さんのステージママぶりにはスタッフもみんな驚いたそうです」(制作会社関係者)
「Cocomiさんも、Koki,さんと同じ工藤さんの個人事務所で、母親の本気度がわかります。Cocomiさんはファッション誌『VOGUE JAPAN』(2020年5月号)の表紙でモデルデビューしましたが、身長が161センチとモデルとしては小柄で成功するのは厳しい。モデルで認知度を高めて女優デビューした妹のKoki,さんと同様、工藤さんはCocomiさんにも音楽家というバリューを加えて芸能界で存在感を高めていく戦略にしたのでしょう。