12月25日、モデルのpecoがインスタグラムを更新し、家族で過ごしたクリスマスの様子をアップした。だが、8月に離婚した元夫・ryuchellの不在に、SNSでは疑問の声が集まっている。
今年のクリスマスは自宅で過ごしたとして、《朝起きたら息子とアリソンにサンタさんからプレゼントが届いていて、お願いどおりもらったシェフのコスチュームを早速着ては大喜び。けど自分のよりも先にアリソンのをあそべるように開けてあげていたのを見てほっこり。》と、息子や愛犬・アリソンとのクリスマスに癒やされたことを報告。
だが、続けて《もちろん家族みんなでクリスマス過ごすはずが、どうしても急遽ダダが過ごせなくなってしまって残念やったけど、ダダへの『来年はいっしょに過ごそうね!』というポジティブでやさしい声かけにまたほっこり。そんなクリスマスでした》とも。
さらりとryuchellが急遽不在となったことを明かしていた(26日時点で、ryuchellに関する記述は削除されている)。
「8月に離婚を発表した際、ryuchellさんはインスタで《メディアで自分のこれまでの生き方や、“夫” としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、“本当の自分” と、“本当の自分を隠すryuchell” との間に、少しずつ溝ができてしまいました》として、pecoさんにカミングアウト。pecoさんは、そんなryuchellさんを『今までつらかったね』と抱きしめ、受け入れたといいます。
2人は離婚しましたが、現在も同居を続けながら息子さんを育てており、“新しい家族の形” を築いていくと宣言しました。2人の決断には、さまざまな反応が寄せられました」(芸能記者)
12月25日配信の「AERAdot.」では、《息子にとって僕は唯一のパパです。僕にとっても、これから子どもつくることはないですし、かけがえのないただ一人の存在です。「こういうパパでないといけない」というものはないですが、息子の第一の理解者でいたいと思っています。》と語ったryuchell。
一方で、離婚から初めてのクリスマスに不在という事態に、SNSでは疑問の声が噴出している。
《パパは一生懸命にやるんじゃなかったっけ》
《この件あってから初の息子とのクリスマスは他の予定を断っても一緒にいてあげるべきと思うんだけど…急用ってなんだろ……》
《仕事なら仕方ないと思うけど、今年だけでも一緒にいるべきだったと思うよ 「新しい家族の形」って結局そういうことかと思っちゃうし、「クリスマスにいない」ってことすら何かのメッセージに見えてしまう》
ryuchellのインスタ・ストーリーを見ると、25日には《皆さまのところにサンタさんは来てくれましたか…? 皆さまの心に温かい灯りがついて幸せな夜になりますように》とファンへのメッセージがつづられていた。続けて、《イルミネーションかわいい~》と夜空に輝くイルミネーションの写真が投稿されている。家族に関するメッセージは特に見られなかった。
はたして、“新しい家族の形” は、どこへ向かうのだろうか。
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