佐々木朗希 元カノは3人、亡き父との投球練習、美人母は保険営業マン…地元取材で発見した秘密特訓場
「元巨人の槙原寛己氏以来28年ぶり、史上16人めの快挙です。13者連続奪三振の日本新記録も達成しました」(スポーツ紙記者)
「なんといってもキレのある剛速球が魅力。憧れの選手は田中将大投手で、MLBへの意欲も示しています。前人未到の170kmピッチャーとしてメジャーのマウンドに立つ日が来るかもしれません」(同前)
「『佐々木朗希選手を応援する会』を、朗希のお母様公認でつくったんです。8日から陸前高田市の市民限定で会員を募集したら、1週間で250人を超えました」
「私はその監督なんです。同級生とじゃれ合ったり、ときには言い合いしたりと、活発で明るい印象でした。じつは3つ上のお兄さんも同じチームで、ピッチャーをやっていたんです。それに憧れてか、朗希もピッチャー志望でした。
「家では、お父さんが毎日のようにキャッチャーをやって、朗希とお兄ちゃんが投げ込んでいたそうです。震災後の大変な時期でも野球を続けたのは、お父さんとの思い出もあるんじゃないかな」(同前)
「朗希は本当に地元思いのいい子ですよ。高校に進学するとき、数々の強豪校からオファーは来ていましたが、『地元の仲間と甲子園に行きたい』という思いから、大船渡高校に進みました。
「朗希は中学生のころ、同級生の女の子とつき合ってましたね。高校でも彼女がいて、通算3人の女の子と交際してたかな。
「土曜日の練習終わり、ユニホーム姿で数人の後輩とよく来ていましたよ。お決まりのメニューは『冷やし肉そば』と『げその唐揚げ』。
「朗希くんの弟も野球を頑張っているというし、息子さんが全員優秀ですごいと噂になってます。
「明確に自分の目標を決めているので、トレーニングの内容も自分で考えていました。1年めは、こちらがアドバイスをしても自分の考えがあれば、先にそちらをやってみる子でした。
「10年ほど前、応援してくれる企業の協力で、倉庫に人工芝とネットを張り、練習できる環境を作りました。大船渡高の生徒は自由に使えるのですが、朗希はプロになってからも、オフシーズンはここにやってきて練習しています。