3月5日、女優・川口春奈が、格闘家の矢地祐介と破局していたと「スポニチアネックス」が報じた。本誌が熱愛を報じてから、はや5年の月日がたったが、ゴールインとはならなかったようだ。
記事によると、2人は多忙な日々によるすれ違いで、この冬に、別れを迎えてしまったという。親しい知人は、「別れた直後は双方ともに落ち込んでいました」とも証言している。川口の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と回答したと伝えられた。
本誌は2019年11月、川口と矢地の“お泊まりデート交際”を報じている。当時、川口の愛犬を矢地選手が散歩する姿が、よく目撃されていた。
さらに、2021年3月には、かつて川口が故郷の長崎県・五島列島を矢地とともに訪れ、周囲に“結婚願望”を打ち明けていたこともキャッチしていた。川口が沢口エリカの代役として出演したNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の終了直後、というタイミングだった。
当時、川口家と親しい島民は、本誌取材にこう語っている。
「島の飲食店に矢地君と一緒に来ていたんです。さすがに、宿泊先は春奈ちゃんの実家ではなくホテルでしたね。私も2人と会いましたが、矢地君は話した感じもよく、優しい人だと思いました。でも、優しすぎて格闘技には向かないかもね(笑)。
じつは当時、すでに春奈ちゃんから『カレと結婚したい』と打ち明けられていたんです。いまでも、その気持ちは変わっていないそうです。やっぱり大河(ドラマ)に出たことで、すぐに、というわけにはいかないみたいなんですが」(川口家と親しい島民)
2人の決意は固く、あとはゴールインだけ……と思いきや、1年前には、恋愛へのネガティブ発言が飛び出していた。彼女がレギュラーモデルを務める女性ファッション誌『Ginger』が、2023年4月11日に報じたインタビュー記事だ。
記事内で川口は、多様化する恋愛のあり方について肯定したうえで、《実は今、恋愛の優先度がそんなに高くない》と発言。恋愛が人生にとってプラスになり、モチベーションになるとしつつも、《現時点では結婚というカタチにはこだわらない》と、結婚への後ろ向きな胸中を告白したのだ。そのため、「破局間近か」とファンがざわつく事態となっていた。
たしかに、このところの川口といえば、ドラマに映画、CMとあらゆるところで引っ張りだこ。相当に多忙なことが伺える。
「『麒麟がくる』の帰蝶役がきっかけで、知名度が急上昇。2021年には『第72回NHK紅白歌合戦』の司会、2022年にはNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』にも登場しています。
2022年に主演したドラマ『silent』(フジテレビ系)は、若者の間でロケ地をめぐる“聖地巡礼”ブームが起きるほど話題になりました」(芸能記者)
当分は仕事に邁進することになりそうな川口。前を向いてがんばる姿を応援するファンは多いはずだ。
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