不倫疑惑に離婚調停、子供をめぐる親権争いが報じられてきた、元AKB48でタレントの篠田麻里子。1月16日には、夫から慰謝料8000万円を要求されていたと『週刊女性PRIME』に報じられ、波紋が広がっている。
記事では、篠田の親族が「麻里子は夫のT氏に脅迫されています」と告白。夫は離婚の条件として、2022年12月、篠田に8000万円の慰謝料を要求。第三者を通じて転送されたメールには、離婚関連の話が公になった場合に受ける影響や、将来の収入、周囲の信頼などを考慮しても妥当な金額という夫の考えがつづられていたという。
篠田側は、金銭の要求を拒否し、裁判で争う覚悟を決めたとも伝えられた。事態は混迷を極めているだけに、これまでの報道を振り返りたい。
「騒動が明るみに出たのが2022年8月。篠田さんの浮気を疑った夫が、子供を連れて家を出ていってしまったことを『NEWSポストセブン』が報じました。12月には、互いに弁護士をたて、監護者指定の調停中だと同サイトが報じ、事態は泥沼の様相を呈し始めます。
さらに、12月23日の『文春オンライン』は、篠田さんと不貞行為に及んだ相手を夫側が提訴したと報道。裁判所に証拠資料として提出された、篠田さんと相手のLINE画像なども掲載されました。
加えて、26日の『デイリー新潮』では、篠田さんと夫の “修羅場” が、録音された音声をもとに公開されています。ツイッターには篠田さんらしき女性が泣き叫んでいる音声データが流出し、またたく間に拡散、世間に大きな衝撃を与えました」(芸能記者)
一連の報道に、それまで沈黙を貫いていた篠田もコメントを発表。12月28日には、自身のInstagramで《私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます》と宣言している。発言を控えていたのは「家族のためを思って」のことだったとも語った。
だが、結果的にこの宣言は火に油を注ぐ事態に。今回の報道をうけても、SNSでは篠田への同情より、「子供がかわいそう」といった呆れ声が続出している。
《何かもう滅茶苦茶。。》
《篠田麻里子どーなるんやろ。音声も広まってるし、子供かわいそう》
《不倫も音声流出もお互い本当なら、子供が可哀想すぎるやろ》
互いの主張が食い違うなか、事態はどこへ着地するのだろうか。
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