お散歩中にお友達のヤマトくんちの前を通ると、必ず玄関まで駆け寄るマロたんです。ヤマトくんの飼い主さんにおやつがもらえるから。でも、最近は待ちぼうけが増えました。
ヤマトくんいますか?
というのも、以前ならマロたんの気配を感じたヤマトくんが「マロンが来た!」と吠えたので、すぐに飼い主さんに気づいてもらえましたが、13歳になったヤマトくんは少し耳が遠くなったようで、気づいてもらえないマロたんです。
若い頃と同じようにはいかなくとも
若い頃のヤマトくんは、必ず玄関まで顔を見に来てくれていました。飼い主さんによると、最近のヤマトくんは、とにかく一日中寝ており、大好きだったお散歩も短くなったそうです。おじいちゃんになったんですね。
5歳の頃のヤマトくん
お散歩で会うと「マロンのママさん、おやつください!」と、一目散に駆け寄ってくれたヤマトくんですが、最近ではスルーされることが増えました。でも、おやつを差し出すとパクっと食べてくれるのでそれだけでもわたしはうれしいです。
親子に間違われること数十回
お散歩ものんびりになったヤマトくん。この写真のように”ふたり”で一緒に公園を歩くことは難しくなるのかなと思うと寂しくなったりもします。過去の写真を見返すと懐かしさもこみ上げます。
いつもマロたん左ヤマトくん右
でも、”ふたりが”が仲良しなのは今も昔も代わりませんし、お互いシニアになったからこその思い出ができればいいなと思っています。歳を重ねるのは悪いことばかりじゃないですから。
ヤマトくん13歳
シニアわんこは、表情も雰囲気も柔らかく優しくて可愛いですよね。マロたんも10歳なので立派なシニアです。13歳と10歳のくっつきショット、撮れるといいな。