お散歩中に時々顔を合わせる小学生の女の子と久しぶりに会いました。以前ならマロたんを撫でてもらったり一緒に遊べたのですが、今はソーシャルディスタンスを守ってお話するだけです。
(親御さんの許可をいただいてないので、女の子の写真は出しません。)
ひさしぶりだね
その女の子は、マロたんを見るなり「やっと会えたー!ちょっとここで待っててー!」と、言い残して自宅へ走って行きました。取り残される1匹と1人。5分ほど待っていると息を切らした女の子が戻ってきました。
待ちくたびれてあくび
「マロちゃん、おたんじょうびおめでとう!」と、おやつをくれました。アレルギーで決まったおやつしかあげていないとか、どんなおやつだとか、以前に話したことを憶えててくれて、いつもマロたんが食べているものです。
おやつ!
「ママとお店で探したけど見つからなくて、でもマロちゃんはアレルギーだからこれしかだめだよね」とか「お年玉で自分のお金で買ったから」とか、得意げに話してくれた女の子。マロたんの誕生日は1月5日なので、1ヶ月以上会えるのを待っててくれた気持ちもうれしいです。
しっぽくるん
マロたんは、知らない人にもすぐ懐くタイプですが、お子さんはちょっと苦手です。唸ったり吠えたりはしませんが、テンションも尻尾もだらんと垂れ下がります。でも、この女の子は優しく接してくれるので尻尾もくるんと上向きです。
優しいきもち
おやつをくれた後、女の子は近くの神社に走っていき「マロちゃんが元気になりますように!あとコロナがなくなりますように!」とお願いしてくれました。健気すぎる…。何度ありがとうを言っても足りないぐらいです。
ありがとう
マロたんを思う気持ちがたくさん詰まったおやつ、大切にいただきます。純真さに触れてほんとに心がほっこりした1日でした。お礼のプレゼントなにがいいかな。