今季のプロ野球は延長戦を従来通りの十二回まで実施する方向となり、横浜DeNAの三浦監督=写真=は「去年までと戦い方が変わる。何人か残さないといけないし、踏ん張って引っ張るところは引っ張らないと」と警戒を強めた。
昨シーズンは12球団ワーストの防御率4・15。先発の平均投球イニングもセ・リーグ最下位の5・17回に終わった。立て直しを図る指揮官は「延長だからではなく、去年からの課題」と話した。
全球団の監督が一堂に会する場で、三浦監督は「(就任)1年目は優勝争いに加われず悔しい思いをした。序盤からペナントに絡んでいって、野球界を盛り上げるように頑張ります」と決意を語ったことも明かした。
外部リンク