横浜DeNAの大貫晋一投手(29)と楠本泰史外野手(28)が15日、横浜市西区の「横浜天然温泉SPA EAS」でのトークイベントに出演した。ファンからの質問に答えたり、じゃんけん大会をしたりして、交流のひとときを楽しんだ。
会場が温泉施設であることにちなみ、サウナが趣味の大貫が魅力を熱弁。熱いサウナと冷たい水風呂に入るのを繰り返すことで余計なことを考えられなくなるため「精神的にいいし、頭のリセットにもなる」と話した。
登板後は興奮状態が続くため眠れないことが多かったが、サウナに入ることで寝付きが良くなったとも。楠本は「入った時は寝起きがいい」と効果を語った。
楠本はメジャー挑戦を表明した今永が登板した試合で好プレーをした際に「俺からご飯をおごってもらう権利を得たな」と言葉を掛けられたものの、まだ食事に連れて行ってもらえていないというエピソードを紹介。「僕をご飯に連れて行ってからアメリカに行ってほしい」と笑いを誘った。
来季から選手会長に就任する大貫は「今までキャプテンなどの経験がないからどうしたらいいか」と吐露しつつ、イベント後に「みんながプレーしやすい環境をつくれれば」と意気込みを語った。
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