世界的シンガーのエド・シーランは、実はサッカーが大好きだ。1995年、当時4歳だったエドは家族とともにイングランドのサフォーク州へと移り住み、そこで地元のサッカークラブ「イプスウィッチ・タウンFC」と出会った。
以来同クラブの熱狂的サポーターとしてチームを応援し続けてきたエド。そして今回、久しぶりにインスタグラムを更新したエドは、念願叶って同クラブのオフィシャルスポンサーに就任したことを発表した。
投稿には、イプスウィッチ・タウンFCのユニフォームを着た幼少期のエドの写真が添えられており、キャプションには次のように綴られていた。
「この男がイプスウィッチ・タウンFCの新しいスポンサーです。ちゃんとやるんだぞ」
Independent.ieの報道によれば、エドとイプスウィッチ・タウンFCは1年のスポンサー契約を締結。男子と女子の一軍の選手が試合時に着用するユニフォームにエドのロゴが載ることとなる。現在明かされている情報によれば、エドのロゴは、彼がこれまでリリースしてきたアルバムのタイトルを含む数学記号(+、-、×、÷、=)を基にしたデザインになるという。
同誌に対し、エドは次のようにコメントしている。
「サッカーのクラブは地元のコミュニティにとってすごく大切な存在だから、こういう形で僕もサポートしているということを見せたかったんだ。チームのホームであるポートマン・ロード・スタジアムへの道のりは、いつも心が躍ってたな。また観客を入れた試合が開催できるようになったら、すぐにでもスタジアムに行きたいね」
「アメリカから新しいオーナーが来る予定だから、僕を含むイプスウィッチのサポーターには嬉しい結果が待ってるんじゃないかな。イライラして“ふんっ”って思うような機会が減ることを祈るよ」
MTV NEWS