《私達夫婦に授かった命は、空へと戻りました》
6月8日、夫婦連名でインスタグラムにこう綴ったのは南明奈(32)と濱口優(49)。続く文章で《約7ヶ月という時間でしたが、私達家族は幸せでした。皆様から頂いた祝福の言葉が子どもの生きた証です》と、夫婦の間に授かった子供が死産したことを報告した。
また南は《現在は無事退院し、回復に向け自宅で安静にしております》と報告し、《夫婦で支え合って、前に進んでいこうと思います。これからも私達をあたたかく見守ってください》と締めくくっている。
南と濱口といえば4月21日に、YouTubeチャンネル『おうちのまさる』で第1子の妊娠を発表したばかり。発表当時、南は妊娠5カ月で安定期に入ったことを報告。「ずっと望んでいたのですごく嬉しい」と、夫婦で顔をほころばせていた。
そんな南は5月24日にも、濱口をカメラマンとして妊活の体験談をYouTubeチャンネルで語っていた。
19年に結婚式を終えてから妊活を始めたところ、婦人科の検診で子宮内膜症が発覚。薬を飲み続けるも妊娠に至らないことから、不妊治療専門のクリニックに通院するようなったという。その際、左の卵管が詰まっていたといい、手術を受けたことなど苦労の日々を明かしていた。
「動画の最後で南さんは『子供が2、3歳の時に、“お腹に来る前の話”をする子もいる』と、本で読んだ内容を語っていました。その本には『お空から見ていて、あのパパとママはいつも笑ってる。すごく楽しそう。あそこの子供になりたい』と“子供の気持ち”が書かれていたといい、南さんは話しながら目を潤ませていました。これまで子供を授かったことや妊活について公表していただけに、今回の件は心中察するに余りありますね……」(スポーツ紙記者)
思いがけない出来事に、南と濱口の気持ちを慮る声が広がっている。
《南明奈さん、死産だったのか。つい最近、不妊を乗り換えての妊娠を発表されてたの知ってて、彼女の気持ちを思うと胸が痛い》
《悲しくて涙してしまいました。お二人の悲しみは、想像を絶すると思います。どうか、今は体と心を休めて自分を責めることはせずご自愛ください。お二人のこと応援しています》
《辛すぎて言葉が出ない……今はどんな言葉も辛いと思います……今はご自身と支えて下さる旦那さまとゆっくりお過ごし下さいね……これからもお2人を応援しています》