一般女性との結婚を発表した直後に別の女性と“二股交際”していたことが報じられたバンド「ゴールデンボンバー」のボーカル・鬼龍院翔(37)。その“落とし前”の付け方に賛否が集まっている。
9月4日に一般女性との入籍を発表した鬼龍院だが、わずか4日後に「文春オンライン」によって妻とは別の女性と10年間にわたって男女の関係を持っていたことが報じられることに。
報道後、鬼龍院はブログで「10年来仲良くしている女性の友人がいることは事実」「私のことで傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません」と謝罪するも、ネット上では「最低」「女性が不憫すぎる」といった鬼龍院への批判が集まっていた。
そんな鬼龍院は、19日夜にニコニコ生放送「月刊ゴールデンボンバー」に出演し、“10年二股交際”を改めて謝罪。1分ほど頭を下げた後に、自身が考案したという“罰ゲーム”を受け始めたのだ。
「配信の冒頭、メンバー3人やマネージャーが鬼龍院にビンタ。謝罪コメントを涙目で語った後に、“くさや風船爆弾”“激辛わさび寿司”“人間ルンバ”など、自分で考えたという7つの“罰ゲーム”にチャレンジするという内容でした。
約1時間の配信で、制作費はすべて鬼龍院持ちだったというそうで、好意的に受け止めるファンも少なからず多かったようです」(スポーツ紙記者)
「ゴールデンボンバーらしく体を使って謝罪をさせて頂きたいと思います」「本日は原点に返る気持ちで」などと神妙に語り、ゲームが終わるたびに謝罪していった鬼龍院。企画に込めた意図に共感したファンも少なくなかったのか、配信後、SNSには評価する声が上がっていた。
《楽しかったです》
《謝罪SP面白かった~これぞ鬼龍院翔よ!》
《そこまでする必要ないのにと思いながらたくさん笑った》
《ニコ生お疲れさまでした!》
しかし、二股交際報道への“禊”が罰ゲームであることに疑問を抱く人も少なからずいたようだ。
《十年以上も事務所公認の彼女として付き合っていたのに、女性としては辛すぎる》
《ネタにすんなよ》
《10年は長いし、結婚もしたかっただろうに》
《信用できないのでファンを辞めます》
《捨てられた女性に謝らないんですかね。謝る相手がちがう》
鬼龍院が“二股交際報道”で失ったものは、けっして少なくはないようだーー。