9月4日に一般人女性との入籍を発表したゴールデンボンバーの鬼龍院翔(37)。
発表時のコメントでは、家族の話題について《耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら「出産」「離婚」「家族の安全が脅かされた時」くらいではないかと予想されます》と綴っていた。
ところがたった4日後に、ファンはもっと“耳に入れたくない”話を聞かされることになる。8日配信の「文春オンライン」で妻以外の女性と“10年二股交際”が報じられたのだ。ネット上では祝福ムードから一転、波紋が広がっている。
「文春オンライン」の記事によれば、10年以上前に当時学生だったA子さんと知り合ったという鬼龍院。'12年にヒット曲『女々しくて』でブレイクした頃には、A子さんをライブに招待するほど親しくなっていたという。現在の妻とはA子さんよりも後に出会ったが、今年までA子さんと男女の関係を持ち続けていたというのだ。鬼龍院の“電撃婚”にA子さんは、「ショックを受けている」とも報じられている。
■「最後にお会いしたのは3月」「妻にも謝罪致しました」
報道を受けて、鬼龍院はブログを更新。「昔から親密な関係にある女性」に関する記事が出るとの知らせを受け、7日午前に「週刊文春」へ次のように回答したと釈明した。
《10年来仲良くしている女性の友人がいる事は事実です。最後にお会いしたのは3月で、その時に結婚の予定がある事を話し、その日はそれ以外特に何もなく、以後は会っていません。私の事で傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません》
また、《メンバーの喜矢武さん、淳さん、研二さんには謝罪致しました。プライベートな事でメンバーのみんなに迷惑をかけてしまうと思います。本当に申し訳ございません。妻にも謝罪致しました。家族については触れないと言った直後にこのような投稿をすることになってしまい、本当にすみません》と反省の弁も綴っている。
これまでファンやメンバーなどに対して、誠実な人柄で知られていた鬼龍院。しかし10年以上もA子さんとの関係を続け、妻をも欺いていたことにSNS上では失望する声が広がっている。
《え、っと、今日何日? 結婚発表からゲス発表まだが鬼の様な速さすぎるんよ。 結婚するまでではないけどキープはするね、僕らってそーゆー割り切った関係だよね? って感じがヒシヒシ伝わってA子さん可哀想》
《どちらの女性も不憫だな。売れる前からの女性と、売れてからの女性。それを同時進行させて、選択したのは売れてからの女性だった。どっちの女性も辛すぎる》
《バンドマンによくある話。と散見されますが、バンドマンだろうがなんであれ人の心を傷つける行為はダメでしょ。そもそも浮気や二股といったことが、最低な裏切り行為なんだから》
《こういう事があると 素直に応援できない。いい歌作っても台無し。女々しくてというよりは クズすぎてだな》
入籍発表では《このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です》と、苦悩した様子も伺えた鬼龍院。その陰には、“10年二股交際”への悩みもあったのではないだろうかーー。