福原愛(32)が7月8日、江宏傑(32)との離婚を発表した。各メディアによると2人は連名の声明で「夫婦で協議した結果、双方合意のうえで離婚が成立いたしました」といい、さらに「私共の子供達については、共同親権となります」とつづったという。
16年9月に結婚した2人。二児が誕生しただけでなく、台湾のテレビ番組でキスを披露するなど夫婦仲は順風満帆に思われた。
ところが、今年3月に事態は急転する。『女性セブン』によって福原の不倫疑惑が報じられたのだ。
「同誌によると愛さんは江さん、そして彼女のお母さんである千代さんや子供たちを台湾に残し、今年1月に1人で帰国。そして2月下旬、一流企業に勤める長身の男性と横浜中華街でデート。彼の持つソフトクリームを食べようと愛さんが背伸びをするほどのラブラブぶりで、2人は同じホテルに1泊。その翌日、買い物を楽しんだあと愛さんの自宅で2人はまた1泊したそうです」(芸能関係者)
不倫疑惑が報じられた当時、福原は「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」とのコメントを発表。また『NEWS ポストセブン』の取材に対しても「ホテルの部屋は2部屋取っていました」と頑なに不倫を否定していた。しかし、日本では『説明が不自然』などいぶかしむ声も多数あった。
「千代さんは介護が必要で、さらに2人のお子さんはまだ幼い。にもかかわらず愛さんは台湾の自宅を不在にし、男性と会っていたということです。そしてその間、江さん一家が彼女の家族の面倒をずっと看ていたといいます。
さらに千代さんが帰国する際、台湾の空港まで送り届けた江さんはInstagramでその安全を祈願。いっぽう愛さんは子供たちと3ヵ月以上も会っていないと伝えられていました。そのため『それでも平気なの?』と、台湾でも愛さんのイメージは急降下することとなりました」(台湾に住む芸能関係者)
■家族でタピオカ店経営、そして親孝行ビジネスも計画
そんな福原だが、結婚当初からある夢を描いていた。それは“家族ビジネス”だ。
「愛さんは台湾生活のなかで、タピオカミルクティーに大ハマりすることに。台湾はタピオカの本場ですから、味の種類も豊富。感動のあまり、1日で5杯飲んだこともあったそうです。そのうち『いつか夫婦でタピオカミルクティーの店を開きたい!』と考えるようになったといいます」(台湾在住ライター)
さらに彼女の夢は膨らむ。
「愛さんはタピオカのお店を開いたら『台湾名物のパイナップルケーキや台湾の小物も一緒に売り出したい』と考えていたと聞きました。親しい記者たちに『低カロリーで美味しい店を開きたいので、ツテがあれば紹介してください!』とお願いまでしていたそうです」(前出・台湾在住ライター)
しかし、その夢も離婚で幻に。またビジネスといえば不倫報道直前の今年2月、彼女は『株式会社omusubi』を設立したと発表。そして「これまで応援いただいた皆さまに、社会貢献活動を通じて恩返しをする」と謳っていた。
しかしomusubiは、設立からわずか2ヵ月でオフィスを閉鎖することに。
「それも“スポーツ教育を盛り込んだ保育所”を作るために動き始めた矢先のことだったそうです。omusubiを設立したのは卓球一筋だったお母さんが腰を悪くし、車いす生活になったことがキッカケ。『ハンディキャップがあっても不自由なくスポーツができるようにしたい』と愛さんは考えていたそうです。
しかし、離婚によって広告契約をしていた企業に莫大な違約金を支払うのではともささやかれています。“親孝行ビジネス”の夢も一旦潰えることになりそうですね……」(スポーツ紙記者)
約5年で幕を下ろした結婚生活。福原はイチからすべてをやり直すことになりそうだ。