「京香さんは今秋も『共演NG』(テレビ東京系)に出演することが決まり、これで3期連続の連ドラ出演になります。これだけの大物女優が、連ドラに出演し続けるのは非常に珍しいことでしょう。ご本人は意欲的な仕事ぶりに関して『自粛期間中に仕事ができるありがたみを実感したから』と話していました」(テレビ局関係者)
鈴木京香(52)が乗りに乗っている。今年4月の主演ドラマ『行列の女神』(テレビ東京系)に始まり、8月に『未解決の女』(テレビ朝日系)、そして10月26日からは『共演NG』で3期連続出演だ。
「来春からは朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)でヒロイン・清原果耶(18)の母親役として登場。仕事だけでなく、長谷川博己さん(43)との交際も順調なようです」(前出・テレビ局関係者)
当時、まだ知名度の低かった長谷川との交際が報じられたのは10年前。いまや彼が主演する大河ドラマ『麒麟がくる』は視聴率15%前後を保つ健闘ぶりだ。自粛期間中の今年5月、長谷川が引っ越したという一部報道も。
「実は引越し先は、京香さんのマンションのすぐ近く。彼女の愛犬の世話に、長谷川さんがすぐ駆け付けられるほどの距離なんです。仕事で多忙な日は自宅で、オフの日は京香さんの家で過ごすことが多いようです」(スポーツ紙記者)
2人の結婚については、幾度となく報じられてきた。今年1月、本誌が京香の母親に直撃した際も、母親はこう答えてくれた。
「あまり(娘と)そんな話はしないから……。でも私も心配しているんですよ。娘はどうするものかなぁって。私も年齢が年齢ですからね」
前出のテレビ局関係者は言う。
「現在の京香さんは完全に“仕事モード”。今の2人の距離感がちょうどいいのだと思います。今年は結婚を急がないのでは……」
今回の自粛期間中、京香はもう一つ、別なことにもハマっていたと話すのは、ドラマの制作関係者。
「京香さんは、このおこもり期間中から、自宅でお手製のぬか漬けを始めたそうです。免疫力が上がるし、第一健康にいい。ロケ弁にもちょい足しできるから重宝する食材なんだそうです。京香さんは京都にも別荘がありますから、京野菜を仕入れて、ぬか漬けに使用することもあるようです。もちろん長谷川さんにも勧めて、自宅で一緒に食べることもあると聞いています」
当面、結婚の予定はなさそうだが、交際10年の熟成を経て、すでに気分は“糟糠の妻”ならぬ、“ぬか漬け女房”!?
「女性自身」2020年10月13日号 掲載